山口の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、山口県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年11月時点のものです。

山口県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

やましたクリニック|山口県岩国市

基本情報

JR山陽本線「南岩国」駅よりバス5分、国道188号線岩国方面へ、ファミリーマート隣。山口県岩国市の「やましたクリニック」では、消化器内科を中心に診療を行っています。胃カメラなどの内視鏡検査を受ける患者さんの9割以上の方が無痛性検査を希望しています。胃と大腸について定期的に内視鏡検査を受けることで、早期発見、早期治療の道が開かれています。

おすすめポイント

苦しくない内視鏡検査

胃カメラ、大腸カメラ、どちらにも検査前に鎮静剤入りの点滴を行います。ウトウトしかかったところで検査が開始され、眠っている間に全く苦しまず、痛みもなく検査が受けられる非常に楽な方法となっています。

麻酔による楽な胃カメラの方法

ガスコンドロップ:検査15~40分前に40~80㎎のガスコンを約10㎖の水に溶かして飲むことで、胃の中のガスの泡を解消します。
咽頭麻酔:局所麻酔薬キシロカインビシカスを喉に10分間留置します。キシロカインスプレーを喉に撒布します。
点滴麻酔:ブスコバンの注射で胃の動きを止めてから、ドルミムで点滴麻酔を行います。
これらの麻酔により、安全に留意した苦しまない胃カメラが行われます。

土・日・祝日も診療

月曜から金曜まで、9:00~12:30 14:00~19:00 土曜も9:00~12:30 14:00~17:00まで、診療にあたってくれます。また、日曜・祝日も、9:00~12:30 の半日診療が出来ます。
日曜・祝日の午後以外は、いつでも診療を受けてもらえるのは、嬉しいですね。

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防府消化器病センター|山口県防府市

基本情報

JR山陽本線「防府」駅より南西へ徒歩10分、防府警察署南隣。山口県防府市の「防府消化器病センター」は、幅広い消化器疾患の診断と治療、胃カメラなどの内視鏡検査による早期発見・健康増進のための健診事業、公開講座などの3本柱で設立された消化器専門の一般財団法人となっています。

おすすめポイント

食道がんも内視鏡で切除

飲酒量の多くなってきた中高年の男性に多い食道がんに対しては、がんが粘膜の表面に留まり、リンパ節転移がない病変なら、内視鏡で切除が可能です。NBI併用拡大内視鏡検査や、超音波内視鏡検査で治療適応の判断をすることがあります。10㎜程度の小病変はEMRC法、それ以上の病変にはESD法が選択されます。EMRC法:透明プラスチックキャップを用いて、病変部にスネアをかける方法。ESD法:ナイフを用いて、病変を切り取る方法。1週間程度の入院が必要になります。

胃がんの内視鏡治療のガイドライン

胃がん治療ガイドラインに準じて治療適応が決定されます。
絶対適応病変:肉眼的粘膜内がん(T1a)、分化型がん、潰瘍形成なし(大きさを問わない)
       3㎝以下の肉眼的粘膜内がん(T1a)、分化型がん、潰瘍形成あり
適応拡大病変:2㎝以下の肉眼的粘膜内がん(T1a)、未分化型がん、潰瘍形成なし
治療はESD法で行われ、切除度の判定や局所再発予防の観点からも、大きな病変でも一括切除が望ましいとされています。

胆膵内視鏡(ERCP)にも対応

内視鏡を使って胆管・膵管を造影する検査(ERCP)では、引き続いて治療も行えます。胃カメラなどと違い、検査のみでも15~30分、治療まで含むと1時間以上かかる場合があります。検査では鎮静剤を使って、眠っている状態で行われます。十二指腸まで挿入し、乳頭部と呼ばれる膵管・胆管の出口まで到達すると、内視鏡の先端からカテーテルを出して、膵管・胆管の中に挿入します。これによりX線写真を撮ったり、膵液や胆汁の採取、組織や細胞の検査が行えます。

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吉田クリニック|山口県柳井市

基本情報

JR「柳井」駅から徒歩10分、柳井市役所正門前。山口県柳井市の「吉田クリニック」は平成17年開院、外科、肛門科、内科、リハビリ科に加えて、胃腸科では胃カメラ・大腸カメラなどの内視鏡検査に対応してもらえます。

おすすめポイント

鼻から入れる経鼻内視鏡が楽

鼻から胃カメラを挿入することで舌根部を圧迫しないから、咽頭の反射が少なくて比較的、楽に挿入できます。また、鎮静剤も使うので更に楽になります。

胃カメラの手順

前日は午後9時以降の食事は禁止となりますが、水分は特に制限されません。当日、検査前に胃内の泡を消すための水薬を飲んだ後、鼻の麻酔を行います。鎮痛剤を注射後、検査となります。検査後、1~2時間休憩して帰宅となります。時には鼻血が出た場合に、止血処置や10分位の鼻の圧迫が必要なこともあります。

早期大腸がんは大腸カメラで対応

大腸がんは年々増えて、胃がんに次いで第2位になっています。主な症状は血便ですが、しばしば痔と判断されて診断が遅れることがあります。大腸カメラや注腸造影検査で診断されますが、直腸がんは大腸がんの40%を占め、直腸指診も重要な検査となっています。早期のがんなら大腸カメラによる内視鏡的切除術で治療できます。

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いちょうの木クリニック|山口県山口市

基本情報

JR山陽本線「新山口」駅から車で3分。山口市小群の「いちょうの木クリニック」は、内科、消化器内科・放射線科に、胃カメラ・大腸カメラを扱う内視鏡内科を専門とする、いつでも安心してかかれる病院です。

おすすめポイント

早期診断のためには「きつくない検査」が第一

消化器疾患で最も重要なことは「早期診断、早期治療」ですが、それを困難にしているのが、従来の内視鏡検査の「きつい、大変だ」という感想でした。そこで、きつくない検査の取り組みとして、鎮痛剤を用いた鼻からの胃カメラなど、いろいろな方法がなされています。

苦痛の少ない大腸カメラ

リラックスできる環境のために、準備室の個室にはテレビやトイレが完備されています。最新の内視鏡システムの下、苦痛の少ない装置を使用して、苦痛を最小限に抑え、かつより正確な検査を行ってくれます。希望によっては鎮痛剤・鎮静剤も使用し、より楽に検査を行うこともできます。ポリープ切除も含めて15~30分程度で検査は終了します。

土曜も終日診療

月・火・木・金・土曜日は、8:00~12:00 14:30~18:00 まで、診療してもらえます。水曜日は、8:00~12:00 までの半日診療となっています。尚、日曜日も月に1度は午前中診療してもらえるのは、嬉しいですね。休診日は、水曜日の午後と日曜・祝日だけとなっています。

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わたぬきクリニック|山口県萩市

基本情報

山口県萩市東浜崎町、ジョイフル萩店西方の「わたぬきクリニック」は、「まごころを込めた医療」をモットーに、子どもからお年寄りまで地域の皆さんの健康を守っています。内科・小児科・循環器内科に対応し、胃カメラによる内視鏡検査では、苦しくない経鼻内視鏡で検査が行えます。

おすすめポイント

胃カメラのすすめ

胃が痛む、もたれる、むかむかする、なんとなく胃の調子が悪い、ゲップや胃酸の逆流、胸や喉のあたりが焼ける感じがする、最近食用がないなどの症状がある方には、一度内視鏡検査(胃カメラ)をおすすめします。従来の口からスコープを入れる胃カメラで苦しい思いをされた方には、検査が楽な鼻から入れる経鼻内視鏡を試してみてください。

思いやりのある心のこもった看護

患者さん一人一人とのかかわりの時間を大切にして、信頼される安心・安全な看護を心掛けてくれます。また、常に専門職としての知識や技術の向上に努めているようです。

在宅療養支援診療所として24時間対応

通院が困難な方や自宅で治療を続けたい方に対しては、訪問診療も行ってくれます。24時間対応の在宅療養支援診療所ですから、最後まで人間らしく生きていける支援に重きを置き、自宅での看取りにも対応してもらえます。

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いかがでしたか?今回は山口市を中心に、岩国市、防府市、柳井市、そして萩市のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!