白内障とは、ある程度の年齢になると水晶体が白く濁ってくる病気で、白内障手術は年間約120万件も行われています。ですので、誰もが経験する病気と言えるものですが、だからと言ってどこの眼科医院でも良いという訳にはいきません！どうしても大切な目の事。各医院の実績はもちろん、設備のこと、費用のこと、手術後のこと、しっかりと自身が納得した上で手術をお願いしたいものです。そこで今回は、富山県で白内障手術の症例実績が多く、その他の点でも安心して受診できる眼科医院をおすすめ順にご紹介します。是非、白内障手術を検討する際の参考にしてみてください。※各掲載医院の情報は2020年12月時点のものです。
富山県で白内障手術が得意な眼科医院
しのだ眼科クリニック｜富山県富山市
基本情報
高山本線「笹津」駅より41号線を北へ、グリーンバレーの東、ぽんぽこ村の南。富山県富山市上大久保の「しのだ眼科クリニック」は白内障手術や緑内障（視神経乳頭陥凹拡大）、網膜疾患、コンタクトレンズをはじめ、あらゆる眼科疾患に対応できるよう、最新の眼科機器を備えて、対策を整えています。多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術でも生命保険の先進医療特約でなら負担が抑えられます。
おすすめポイント
術後の患者さんに理想の見え方を提供
これまでの白内障手術は、予測と経験則に基づいて行われましたが、当院では新機種の導入により、機械によるサポートで手術の再現性を高めて、より精度の高い手術が行えます。VERIONイメージガイドシステムとORA術中波面収差解析装置と連動するLuxOR眼科用顕微鏡で安定した視野が確保されて、手術が行われます。
老眼・乱視矯正の白内障手術に最適な見え方を提供
新たな技術と機器の導入により、従来と異なる現時点で考えられる最高の見え方を提供できます。特に老眼治療のための多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術（先進医療）や乱視矯正の白内障手術では裸眼視力を最大限に回復できます。
緑内障にOCT検査を導入
眼内のCT/MRIともいえる新たな検査機器OCT（光干渉断層計）の導入により、診察のレベルが大きく変わり、緑内障や網膜の病気の診断、治療方針が速やかに判断できるように、異なるメーカーのOCT2台で検査を行うようになっています。
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はやみ眼科医院｜富山県高岡市
基本情報
JR「高岡」駅より万葉線「米島口」駅下車徒歩約３分、米島交差点から西へ約50m､スーパーバロー向かい。富山県高岡市米島の「はやみ眼科医院」は地域に根差した眼科専門医として、皆さんに安心・安全な医療サービスを目指し、日帰り白内障手術や高岡地区で最初となるオルソケラトロジーの治療を行っています。
おすすめポイント
日帰り白内障手術の実施
勤務医時代から多数の手術実績を持つ院長が行う日帰り白内障手術は、安全・確実に行えるよう多くの検査機器と手術機器、システムが整えられています。術後、数ヶ月～数年の間に発症する「後発白内障」に対しても、YAGレーザー発生装置を用いて手術を行うことなく処置が行えます。
オルソケラトロジーで近視を矯正
これまでの近視矯正手術でカバーしきれなかった方の声に応えた新しい治療法です。裏面に特殊加工したハードコンタクトレンズを装用して、眠っている間に角膜の形を整えて近視を矯正します。朝起きてレンズを外した後も一定時間、角膜が正しい形に「くせづけ」・保持されることで、視力回復効果が得られます。続けることで視力回復時間が徐々に延びて行き、順調に行けば2・3ケ月後には、1週間に4～5回装用するだけで視力が保てるようになります。
土曜診療
月・火・木・金曜日は、9:00～12:00 14:30～18:30 まで、診療にあたってくれます。
土曜日は、9:00～12:00 14:30～17:00 までですが、診療にあたってもらえます。
水曜日は午前のみの診療で、休診日は、水曜の午後と日曜・祝日となっています。
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小沢眼科医院｜富山県高岡市
基本情報
JR「高岡」駅より北へ徒歩15分、高岡ホテル南西。コミュニティバス6番「坂下町」下車、目の前。富山県高岡市坂下町の「小沢眼科医院」は戦後間もない1946年に、旧市内で初の眼科医院として開業しました。2008年多焦点眼内レンズによる老眼治療を北陸で初めて開始し、2009年には北陸初の「先進医療」として厚労省より認定されています。2019年にはこれも北陸初の最新型3焦点眼内レンズを用いた白内障手術では既に2桁の症例を積み上げ、高評価を得ています。
おすすめポイント
両眼同日白内障手術
運転免許更新が近い方にとっては朗報です。「期限まで時間がないが、白内障では眼鏡で視力は戻らない」と困っていた方に、更新に間に合うように両眼を同じ日に白内障手術が行えます。片眼約8～10分の手術ですから、受けたほとんどの方が満足し、他の方にも勧めたいと回答しています。
オーダーメイド白内障手術
高度の専門的機器を多数導入して、行き届いた術前検査が行われます。患者さん一人ひとりの黒目の形を1,000パターンも測定し、作製された黒目の正確な地図に基づいて、歪みを増やさない位置で切開する場所や、眼内レンズの最適な位置を示した設計図を作成します。手術には、設計図通りの正確な眼内レンズの位置が表示され、眼球の回旋で生じる誤差を最先端技術で補正しながら、挿入する眼内レンズの位置が決定されます。
保険適応の多焦点眼内レンズの採用
医療保険が使える遠中両用眼内レンズ（LENTISコンフォート近方加入度+1.5タイプ）の採用により、通常の白内障手術と同じ費用で、読書以外の日常生活が快適に過ごせます。細かい字を読む時には老眼の眼鏡が必要で、近視の方にはあまり向きません。
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岡本眼科｜富山県富山市
基本情報
富山地方鉄道本線「東新庄」駅から56号線を南へ、6号線富山立山公園線沿い、洋服の青山富山天正寺店の西。富山県富山市天正寺の「岡本眼科」は2014年開院し、白内障手術や眼瞼下垂手術、フェイキックIOL手術、翼状片手術、硝子体内注射など、行う手術は全て日帰り手術となっています。豊富な経験と確かな技術で安心して手術が受けられます。
おすすめポイント
北陸初のレーザー白内障手術
「LenSx® 眼科用レーザー手術装置」の導入により、最も高度な手技が必要な「角膜切開・水晶体前嚢切開・水晶体核分割」をコンピュータ制御されたレーザーで数ミクロンの誤差もなく、従来のマニュアル手術では実現できなかった正確かつ安全な手術が可能になっています。
国内初承認の3焦点眼内レンズ「パンオプティクス」の導入
遠方視力を犠牲にせず、近方距離（40㎝）から中間距離（60㎝）において、より快適に連続的な見え方を提供してくれます。瞳孔径3㎜で光エネルギー88％を網膜に伝達できるので、様々な光の条件下でも見え方が最適化されます。
土曜診療
平日は、9:00～12:30 14:30～18:30まで、診療にあたってくれます。
土曜日は、9:00～15:00まで、昼休みなしで診療にあたってくれるそうです。
休診日は、火曜・日曜・祝日となっています。
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氷見なかたに眼科｜富山県氷見市
基本情報
氷見線「氷見」駅より北西へ車で11分、「氷見インター北」交差点を東へ。富山県氷見市大野の「氷見なかたに眼科」は平成28年開院し、特に手術に力を入れて日帰りによる白内障手術や緑内障手術、硝子体手術を行い、他にも各種検査や加齢黄斑症に対する硝子体注射、眼瞼下垂、内反症に対する手術、顔面痙攣、眼瞼痙攣に対するボトックス治療などが行えます。
おすすめポイント
免許更新期限が近い方に日帰り白内障手術
各種の検査によって、白内障の有無や程度を診断します。日帰りによる白内障手術が可能で、平日はほぼ毎日手術が行われます。特に車の免許更新の期限が迫っている方には、迅速に手術の予約ができるように取り計らってくれます。
先進医療特約で多焦点眼内レンズの費用が払われる
多焦点眼内レンズを用いた白内障手術（先進医療）の費用は、片眼35万円、両眼70万円（税込）となっています。ただ、手術前後の診察や投薬費用については保険診療（健康保険証による診療の場合）で支払われます。尚、民間保険会社の先進医療特約を契約している場合は、手術費用の全額または、契約書に記載された既定の金額が保険会社より支払われます。
40歳を越えたら定期検査で緑内障チェック
緑内障が進行すると視野が狭くなって行きますが、自覚症状の現れにくい病気なので、気づいた時はかなり進行していることもあります。一度失った視野は取り戻せないので、40歳を越えたら、定期的に眼圧検査や眼底検査、視野検査などを行うことが勧められます。
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いかがでしたか？今回は富山県内の富山市を中心に、高岡市、氷見市のおすすめ眼科医院をご紹介しました。是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね！