徳島の根管治療を専門とするおすすめ歯科医院

歯を抜かずに残したい方にとっておすすめの治療方法が根管治療です。別名歯根治療と評されることもある通り、歯の根っこ部分を処置する治療方法となりますので、非常に専門性や技術力が必要となり、どこの歯科医院でも可能な訳ではありません。しかしながら徳島県内には根管治療に力を入れておられる歯科医院があります。今回は、根管治療で是非検討して欲しい歯科医院をおすすめ順にご紹介します。公式サイトへのリンクも貼ってありますので、合わせてチェックしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年10月時点のものです。

徳島県の根管治療を専門とする歯医者さん!

板東歯科医院南昭和オフィス

基本情報

徳島市営バス(徳島駅発)山城町行き「南昭和町3丁目」バス停前。徳島市南昭和町の「板東歯科医院南昭和オフィス」は、「笑顔があふれるワクワク楽しい歯科医院」をコンセプトに、診療にあたっては「最新、安全、誠実」な診療を心掛けています。根管治療においては、最新テクニックや使用材料の関係から、保険治療ではカバーしきれない難症例に対して、米国式精密根管治療という優れた方法で対応しています。

おすすめポイント

できるだけ削らないMI治療

MI治療とは、2000年にFDIが提唱した新しい予防的治療の概念(ミニマル・インターベンション)で、「最小侵襲」と訳されています。正しい診断による治療計画に基づき、できるだけ歯質の侵襲の少ない処置を行います。これには患者個人のリスクを把握し、継続的に健康管理を行うことがとても大切になります。

専用器具と薬剤でMIを実践

従来のFGバーと比べると、MIコンセプトバーはより小さく、より操作性に優れた器具になっています。また、フロアブルコンポジットレジンと呼ばれる流動性に優れた充填用レジンを用いて、MIコンセプトバーで形成された小さい穴に隙間なく充填されます。

無痛治療の実践

医院全体でゆったりとリラックスできる雰囲気を作り、最新のテクノロジーを用いて、最小限の治療、痛みが少なく、できるだけ短時間の治療を心掛けています。また、使用機器では、麻酔薬の注入速度を電子制御できる電動麻酔器や、笑気ガスを用いた「笑気吸入鎮静法」で、ぼんやりと心地よい状態で治療が受けられるようになっています。

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とみなが歯科医院

基本情報

JR「徳島」駅から鳴門線鳴門行きで約45分「鳴門」駅よりタクシーで約15分。鳴門市瀬戸町の「とみなが歯科医院」は、「自分がして欲しい医療を患者さんにする!」をポリシーに掲げ、「天然の歯に勝るものは無い、その歯を残すための方法は?」と考えて20年、根管治療の限界を超えたEMAT(高周波根尖療法)の提唱を行っています。

おすすめポイント

EMAT(高周波根尖療法)の推奨

歯根を支える骨が1㎝程度溶けた症例では、電磁波を当てて殺菌し、溶かされた骨が元通りに治ることが分かってきています。このメカニズムにはまだ解明する点もあり、国内外の大学で共同研究中ですが、根管治療のみならず歯周病菌にも効果があると実証されています。

EMAT治療の流れ

事前に歯科用コンビームCTで撮影した画像により、EMAT適応が妥当かの判断を行います。適応可能なら、マイクロスコープ等を用いた根管治療(歯の根の掃除)を行います。その後、EMATを施行し、約2~3ケ月程度、術後経過を見ることになります。

土曜診療

休診日は木・日・祝日で、月・火・水・金・土曜日は9:00~13:00 14:00~18:00まで診療にあたってもらえます。

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マキ歯科医院

基本情報

県道1号線(徳島引田線)のローソンプラス角から横道に入った、徳島・不動本町の「マキ歯科医院」の信条は、①患者さんを笑顔に、②納得のいく説明、③患者さんを大切に、④スタッフも大切に、 と謳っています。抜歯の可能性の高い歯でも、根管治療を充分に行ってできる限り抜歯を回避する努力をしてくれます。

おすすめポイント

ラバーダムを用いた根管治療

治療する歯の周りをゴムシートで被うことにより、唾液混入による細菌の侵入を防ぐことができて、根管治療の成功率を大幅に上げることができます。

多数の治療機器

痛みの少ない治療のために、表面麻酔や最新電動注射器、細くて痛くない注射針、炭酸ガスレーザー、マイクロルーペなどを使って、治療にあたります。タービン滅菌器をはじめ全ての器具は滅菌、高水準消毒され、できるだけ使い捨て器具・用品を使っています。

土曜終日診療

木曜日は半日ですが、他の平日と土曜日は9:00~13:00 14:00~18:00まで診療にあたってもらえます。他の休診日は日曜・祝日となっています。

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喜多デンタルクリニック

基本情報

牟岐線「二軒屋」駅より南東、若宮神社の南の徳島市沖浜の「喜多デンタルクリニック」は完全個室、新しいスタイルの歯科医院です。CTなど最先端の治療器具を備えて、難しい根管治療などにあたってもらえます。健康的な笑顔づくりのため、歯科医療を通してできる限りのことをしてもらえます。

おすすめポイント

ラバーダム防湿で細菌をシャットアウト

歯に装着するゴムシートを用いる治療方法で、唾液に混じって細菌が入らないようにするのが目的で、治療結果に大きな影響を及ぼします。また薬剤や器具の誤飲などから患者さんを守ることにもなります。

CT画像で診断

3次元画像で根管の形状を正確に捉え、病気が生じた部分を的確に診断するのに、非常に有効となっています。2次元のレントゲン画像では見えなかったものが見えることで、より確実な診断・治療が行えます。

最新治療器具の使用

従来の手用ファイルに加えて、複雑な根管形状に柔軟に追従するニッケルチタン製のファイルを駆使して治療が行われます。ファイルでは対応が難しい部分では、超音波の機械を用いて根管の形成を行い、その歯に合った方法で治療できます。

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常三島歯科口腔外科

基本情報

徳島大学総合運動場の南、徳島市中常三島の「常三島歯科口腔外科」が大切にしていることは、丁寧な診療です。治療前にはお口の状況や治療方法を、タブレットなどを使って説明してくれます。また、歯がズキズキする、歯肉が腫れているなどの症状には根管治療で治療にあたってもらえます。

おすすめポイント

根管治療に重点

生まれ持った歯を残すために、土台となる根っこの治療をしっかりすることで、抜歯のリスクが低くなります。一般的な根管治療では治り難いケースや治療が難しいケースでも、CTを使った検査で原因を追究し、外科的アプローチを治療の選択肢として提案できます。

歯科口腔外科としての専門性

一般的な治療だけでなく、歯科口腔外科だから親知らずの抜歯や、インプラント治療など矯正のための外科的処置にも対応できます。

衛生管理を徹底

治療時のリスクを取り去るため、徹底した衛生管理を行っています。2台の滅菌器を導入して、器具に付いた細菌を死滅させます。殺菌できないものに関しては、紙コップやグローブなどをできるだけ使い捨ての物にするなど、衛生的な治療環境に心を配っています。

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いかがでしたか?今回は徳島市を中心に、鳴門市にある歯科医院をご紹介しました。どうしても痛みが気になったり、治療にかかる期間が気になったり、当然費用のことが気になったりすることが多い根管治療ですが、歯を残すことを希望する人にとっては、強い味方となってくれるものです。徳島県で根管治療をご検討の際には、是非参考にしてみてください。