沖縄の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、沖縄県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年10月時点のものです。

沖縄県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

まちだクリニック

基本情報

23号線主要地方道沖縄北谷線、ダイビングショップ「琉球てぃーだ」の南。沖縄県中頭郡北谷町の「まちだクリニック」は、健康で快適な生活をおくるため、定期的な胃カメラ検査で胃がんの早期発見につなげてくれます。

おすすめポイント

内視鏡専門医による確かな検査

消化器外科学会認定医、消化器内視鏡学会専門医の院長は内視鏡検査において、胃カメラは22,000件以上、大腸カメラで7,000件以上の豊富な実績があります。主治医や検査医も全て担当して、患者さん一人一人のことをしっかり知って、適切な検査と治療が受けられます。

精度が高く負担の少ない内視鏡

口から挿入する経口内視鏡は、どうしても嗚咽で苦しいことがありますが、「まちだクリニック」では細い内視鏡を使って鼻からの胃カメラを行っています。例えば、通常の内視鏡では通れない十二指腸の場所にも入って行けるメリットがあります。

ピロリ菌検査の実施

ピロリ菌は胃粘膜の萎縮を引き起こして、胃がんのリスクを高めることが分かっています。検査で胃の中の状態を確認し、ピロリ菌が原因と思われる場合はピロリ菌判定検査を実施できます。その結果、陽性の場合は薬でピロリ菌除去を行います。尚、2013年からピロリ菌による慢性胃炎診療に保険が適用できるようになっています。

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かかず内科クリニック

基本情報

那覇バス45番与根線で、11号線「イオンタウンとよみ前」下車から徒歩1分。沖縄県豊見城市の「かかず内科クリニック」では、内科、消化器内科、胃カメラなどの消化器内視鏡診療を中心に、患者さんとの笑顔の輪をつくり、地域に貢献できる医療の質やクリニックの環境を整えています。

おすすめポイント

胃カメラ検査の必要性

沖縄では胃がんの罹患率は低めですが、近年、逆流性食道炎や萎縮性胃炎の増加、ピロリ菌感染などで関心が高まり、胃カメラ検査の必要性が見直されています。「かかず内科クリニック」では、経口、経鼻両方の胃カメラに対応でき、患者さんの希望に応じた楽な胃カメラ検査ができます。

大腸カメラ検査の重要性

近年、大腸がんの罹患率、死亡率は急速に高まってきました。その予防や早期発見に大腸カメラ検査は欠かせません。イメージ的に検査を受け難い面はありますが、検査技術や機器の進歩により以前に比べれば、格段に楽に受けられるようになっています。

近隣病院との密接な連携

消化器内科以外にも内科、外科、放射線科など、スタッフの協力・連携で高度医療に挑戦し、培った診療・技術を地域医療に生かして行きますが、必要に応じて近隣病院との密接な連携による、より高度な医療も提供できます。

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前田胃腸科医院

基本情報

那覇バス・那覇おもろまち線「三原停留所」下車徒歩2分、沖縄海邦銀行三原支店交差点斜め前。沖縄県那覇市三原の「前田胃腸科医院」では、患者さんが満足して安心できるように、分かり易い説明と、患者さん一人一人に合った診察・診療を心掛けています。内視鏡検査では、従来より細めの硬度可変式の大腸カメラや、径約5㎜のかなり細い胃カメラを用いて経鼻内視鏡検査を行うので、検査中の医師との会話も可能になっています。

おすすめポイント

胃カメラの注意点

原則、予約制ですが当日の受付も可能です。ただ、予約優先ですから来院後2~3時間待つこともあるので、先ずは電話で確認してください。経鼻内視鏡ですから、嘔吐反射が殆どなく楽な検査となっています。ただ、鼻腔の状況や鼻炎などで鼻からの検査が難しい場合は、従来の経口内視鏡となります。その場合でも鎮静剤(静脈注射)を使って、できるだけ苦しくない方法で検査が行えます。

胃カメラ検査の流れ

検査前日は午後8時までに食事を終えて、それ以後は水以外、固形物・半固形物は摂れません。当日、血管を収縮し鼻粘膜の浮腫を予防する薬を両方の鼻に数滴入れます。スプレーで局所麻酔を行って、5分後に検査開始となります。検査直前に胃の動きを抑える薬を肩に筋肉注射します。その後、鼻から挿入した胃カメラで検査を行い、事後に説明が行われます。

病診連携

那覇市立病院、おもろまちメディカルセンター、豊見城中央病院、沖縄赤十字病院、ハートライフ病院、浦添総合病院、大道中央病院、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、琉球大学医学部附属病院第一内科など、多くの医療施設と密接な連携医療ができます。

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しみず胃腸内科21

基本情報

#55,#56,#99のバスで、「宮城入口」停留所下車、小湾川沿い、浦添メディカルプラザ3F。沖縄県浦添市の「しみず胃腸内科21」は、平成20年に消化器内科専門クリニックとして開院しました。外来診察の傍ら、内視鏡検査センターでは胃カメラなどの内視鏡検査体制を充実させて、「辛くない検査」を第一に心掛けて検査してくれています。

おすすめポイント

「内視鏡検査センター」と呼ぶにふさわしい体制の充実

内視鏡学会専門医の医師が2名、内視鏡技師免許を保有するベテランスタッフを含めた看護師と医療事務スタッフの総勢19名で、チーム医療を行っています。平成29年年間内視鏡検査実績:胃カメラ・大腸カメラを合わせて計3,000件。

充実した医療設備

専用内視鏡検査室2室には、それぞれ最新の内視鏡システム、監視装置が常備され、介助の看護師も2人体制で、安全・確実な検査を同時に行えます。最新の細径・高画質の胃カメラスコープ6本、大腸カメラスコープ5本が常備されています。また、検査後のスコープは専門スタッフによって、予備洗浄と内視鏡洗浄機による機械洗浄の2段階で、洗浄・消毒が行われ、毎回清潔・安全な内視鏡検査が行える体制になっています。

平日21時までオーダーメイド診療

月・火・木・金曜日は10:00~12:00 14:00~17:00 18:30~21:00
土曜日は       10:00~12:00 14:00~17:00 まで診療にあたってもらえます。
休診は水・日曜・祝日となっており、平日は夜間21時まで診てもらえるのが助かりますね。

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あがりえクリニック

基本情報

幸地川沿い、東江中学校西向かい。沖縄県名護市の「あがりえクリニック」は、一般内科、消化器科、小児科、禁煙外来で、心のこもった医療を行い、信頼される医療機関として地域の健康をサポートしています。胃が変だと感じた時には、胃カメラ検査で対応ができます。

おすすめポイント

胃カメラ検診で早期発見

胃の調子がおかしいと感じたら、まず胃カメラで検査をしてみましょう。検査によって、胃炎、胃潰瘍の程度、ピロリ菌の有無、がんなどの発見ができます。胃がんの早期発見は死亡率の低下につながるので、定期的な胃カメラ検診がおすすめです。

予約で胃カメラ

胃カメラを行う前には、事前に採血と受診が必要になっています。実施希望の方は2週間前に連絡すると、以後の対応がスムーズに行えます。

土曜日も診療

月・火・木・金・土曜日:9:00~12:00 14:00~17:00
休診日は水・日・祝日となっているので、土曜日の午後からでも診てもらえるのがうれしいですね。

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いかがでしたか?今回は那覇市を中心に、浦添市、名護市、豊見城市、そして北谷町のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!