大分の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、大分県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年10月時点のものです。

大分県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

なんば消化器・肛門外科|大分県大分市

基本情報

JR日豊本線「高城」駅から南へ、「大分スポーツリハビリテーションセンター」の北向かい。大分市明野北の「なんば消化器・肛門外科」は、消化器の胃カメラなどの内視鏡検査と痔の日帰り手術の専門医院です。いろんなお腹の症状やお通じのトラブルなど、健康な状態と健やかな毎日を過ごすために定期的な内視鏡検査が勧められます。

おすすめポイント

電子内視鏡で胃カメラ

電子内視鏡と呼ばれる細長い管の先にカメラが付いているので、胃の中がモニター画面に映されます。鎮静剤を使うので、ウトウトと眠った状態で検査が受けられるから、恐怖感はほとんどなく、嘔吐反射などの苦痛もほとんどありません。検査は約5分程度で終わりますが、検査後2時間程ゆっくり休んで、結果説明を受けてから帰宅となります。

急ぎの方は経鼻カメラがおススメ

経口カメラに比べて、胃カメラ自体が細くて柔らかく、舌の根元に触れないので嘔吐反射が出にくいことや、麻酔に用いる薬の量が少ないので、身体への負担が少なくて済みます。検査終了後は30~60分程で食事ができ、時間の制約も少ないというメリットがあります。

近隣医療機関との綿密な連携

日本赤十字社大分赤十字病院、社会医療法人敬和会大分岡病院、独立行政法人国立病院機構大分医療センター、社会医療法人恵愛会大分中村病院など、近隣の総合病院などと綿密な連携をとって、状況に応じて最適な医療施設を紹介できます。

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渡町台外科病院|大分県佐伯市

基本情報

JR日豊本線「佐伯」駅から南へ、タクシーで約7分、217号線沿い。大分県佐伯市長島町の「渡町台外科病院」は1989年開設以来、「地域の皆さんに愛される病院」として外来部門と入院病棟を備えています。胃カメラなどの内視鏡検査を通じて消化器診療を主体とする地域医療に力を入れています。

おすすめポイント

狭帯域光観察(NBI)内視鏡システムを導入

オリンパス社製のこの内視鏡システムは、がん細胞の近くに血管が集まり易くなる特性を利用して、特別な波長を消化器の粘膜に当てて、血管の状態を観察することで、早期の咽頭がん、食道がん、大腸がん、胃がんなどが発見できるようになっています。

大腸がんカメラの豊富な実績

専用の内視鏡を肛門から入れて、大腸全体を直接見ることができます。ほとんど自覚症状のない大腸がんを発見するには、とても大切な検査ですが、検査する医師によって苦痛の度合いが大きく異なる検査といえます。「渡町台外科病院」では年間約700件の検査を行う、経験豊富な消化器科の医師が担当します。

土曜日の午後も診療

月・火・水・金・土曜日は、8:30~12:00 14:00~17:30 まで診療にあたってくれます。尚、木曜日は半日診療の 8:30~12:00 です。休診日:木曜午後、日曜・祝日。
平日は忙しくて来院できない方も、土曜日が一日診療なら時間が取れますね。

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石川胃腸科医院|大分県別府市

基本情報

亀の井バス「鶴見原」下車、市役所通り横、徒歩数分。大分県別府市東荘園の「石川胃腸科医院」では、「ここに来てよかった」と思ってもらえるように、胃カメラ・大腸カメラなどの各種検査で、患者さんの立場に立った親身な診療にあたってもらえます。

おすすめポイント

最新鋭内視鏡システムを導入

狭帯域光観察(NBI)機能を備えた内視鏡で、より精度の高い内視鏡検査が行えますが、これまでのNBIは遠くが暗く見える欠点がありました。しかし、この「EVIS LUCERA ELITE」では、従来より大幅に性能が向上して、遠くまで明るく描出できるので、がんの早期発見にこれまで以上に威力を発揮します。

細くて高画質な極細径スコープ

これまでの経鼻内視鏡は、外径の大きい経口内視鏡に比べると画質の面で劣ることがありましたが、今回導入されたオリンパス社製の最新モデルは、「スコープが細いのに画質がきれい」のが、特徴になっています。

院内処方で自己負担の軽減

薬を受け取る方法には、診察を受けた医療機関で受け取る院内処方と、医療機関で発行された処方箋により、薬局で受け取る院外処方があります。最近は医薬分業が進んで、多くの医療機関で院外処方を採用しています。しかし、「石川胃腸科医院」では患者さんの経済的、体力的、時間的な負担の軽減を考えて、原則として院内処方で薬が渡されます。

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宇佐胃腸病院|大分県宇佐市

基本情報

JR日豊本線「柳ヶ浦」駅より南西へ、44号線、吉用学園柳ヶ浦高校の西。大分県宇佐市江須賀の「宇佐胃腸病院」は主に、胃カメラなどを扱う消化器外科・内科、肛門外科、その他を取り扱い、「患者様に信頼され、地域の中核となる病院」「先進技術医療の推進」を目標に、常に患者さんのことを思った診療を行っています。

おすすめポイント

胃・大腸疾患の内視鏡検査

内視鏡担当医は当院医師の他に、大分大学消化器内科の専門医も行ってくれます。胃カメラは電話予約が可能で、月曜から土曜の午前中に検査が行われます。大腸カメラは月曜・水曜・木曜・金曜の午後となっています。大腸カメラは日帰りですが、大腸ポリープ切除の場合は、1日入院となります。

ヘリコバクターピロリ菌検査も実施

胃・十二指腸潰瘍の発生や再発、慢性胃炎からの胃がんの発生にはピロリ菌の関与が明らかになっています。慢性胃炎のピロリ菌測定や除菌に対して、厚労省では医療保険の適用を認可しています。毎日検査ができるので、ピロリ菌検査をおすすめします。

胃カメラ・大腸カメラの実績

胃カメラの検査実績は年間約2,500例あり、胃がんの発見率は減少ぎみですが、極めて早期のがんや進行がんが発見される傾向にあります。大腸カメラの検査実績は年間約600~700例あり、大腸ポリープは発見時に内視鏡的にポリープ切除が行えます。

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新別府病院|大分県別府市

基本情報

JR日豊本線「別府」駅西口より、バス#2.5.7.41で約15分「老人ホーム前」バス停下車。大分県別府市の「新別府病院」は、昭和30年に国家公務員共済組合連合会によって設立され、平成21年には大分県で4番目となる「救急センター」の認可を受けて、重症患者の救命を第一義とした診療を行っています。死因の第一位である「がん」についても、年間10,000例にも及ぶ胃カメラなどの内視鏡検査を行っています。

おすすめポイント

NBIハイビジョン電子内視鏡装置で高度な観察

上部消化管ビデオスコープ、ハイビジョン対応CCDと光学85倍ズーム機能によって、クリアで高精細な拡大観察画像が実現されています。また、NBI(狭帯域光観察)の併用によって、診断に関連する画像特徴のコントラストを向上させ、高い描写能力を発揮することで、微細な変化、症状を発見できます。

超音波内視鏡システムでがん病巣の進達度診断

最新の超音波内視鏡装置を導入し、がん病巣の進達度診断が行えます。また、超音波内視鏡の下、組織を採取し、病変の診断を行う超音波下吸引生検も行うことができます。

ダブルバルーン小腸内視鏡検査システムを導入

全長7mの小腸は口からも肛門からも遠く、また複雑なループを形成しているので、従来の挿入するだけの内視鏡検査では腸が延びきって、全小腸を観察できませんでした。この検査システムにより、口から挿入用のファイバーと肛門から挿入のファイバーの計2本の専用内視鏡を常備して、安全に検査が行えるようになっています。

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いかがでしたか?今回は大分市を中心に、佐伯市、別府市、宇佐市のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!