名古屋エリアには、最新機器を導入し、精度の高い根管治療をされている歯科医院が存在します。これほどまでに集中しているのは、全国的には非常に珍しいことですが、名古屋という大都市ならではでしょう。そこで今回は、メディカルゲート編集部がおすすめする歯科医院5選と題し、名古屋エリアでおすすめしたい歯科医院をご紹介します。最新機器を導入しているだけではなく、万全の感染症対策や、完全予約制の歯科医院など、特徴ある歯科医院ばかりです。本当に今回の治療でしっかりと治したい!という想いの患者さんにしっかりと応えてくれる歯科医院ばかりです。是非編集部がおすすめする歯科医院をチェックしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年06月時点のものです。
目次
外堀通歯科クリニック
基本情報
地下鉄東山線「本陣」駅3番出口より北東へ徒歩2分、外堀通り「本陣通3」交差点傍、エテルナ本陣2階。名古屋の「外堀通歯科クリニック」は、患者さんの歯を守るために「あとひと手間を惜しまない」プラスαの工夫で、難しい根管治療などにも、より良い方法を追求してくれる歯科医院です。
おすすめポイント
普及率5%のマイクロスコープを導入
歯科医院全体での普及率は5%以下と、まだまだ一般的ではないマイクロスコープを導入することで、患部を3~20倍に拡大して肉眼では確認できない細部まで、見ながら治療することが可能になっています。また、これには豊富な経験と高度な技術が伴って成功率をアップさせています。
電動治療器具の採用
根管内の細菌除去には、ニッケルチタンロータリーファイルと呼ばれる自動型のファイルを使います。通常の手動型と異なり、自動型ですからより早く清潔に根管内の清掃ができます。
納得のいく説明
できるだけ目で見て理解できるように、お口の中を色々な角度から撮った5枚の写真を提示してくれます。分かりづらい治療には言葉に加えて、手書きの図を描いたり、多彩な資料で理解しやすい説明を行ってくれます。
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コンドウ歯科
基本情報
地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅1番出口から東へ徒歩11分。名古屋の「コンドウ歯科」は、なるべく削らず、確実に虫歯を取り除くために、いろんな工夫をしながら根管治療などの難しい治療に取り組んでいます。修復材料についても患者さんの意向を尊重しながら、金属をできるだけ使用せずに、削る範囲を最小限に抑える努力をしてくれます。
おすすめポイント
マイクロスコープを使用した精度の高い治療
ドイツ・カールツァイスの最高グレード歯科用手術顕微鏡を使って、最大20倍まで拡大した視野で、肉眼では確認できない根管内部を精密に確認することで、治療精度を格段に向上させています。
根管治療のセカンドオピニオン
「他院で抜歯しか方法がないと言われた」「歯にヒビが入っていると言われた」など、の声に対し、科学的根拠に基づく正確な診断を下すには、基本的設備と精密処置のための機器が欠かせません。根管治療専門医の在籍するコンドウ医院では、マイクロスコープやCT、ラバーダムやセレックシステムなどの設備・機器を揃え、正しいセカンドオピニオンを果たせます。
M.Iインプラント
他に例を見ない苦痛を極限まで減らした次世代のインプラント法を行っています。この手術法はオンリーワン技術として、年間約800本の埋込実績があります。
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ナディアパークデンタルクリニック
基本情報
地下鉄名城線「矢場町」駅6番出口から北西へ徒歩5分、「栄町」駅8番出口から南西へ徒歩7分、ナディアパークビジネスセンタービル8F。名古屋駅から徒歩1分の「名駅ナディア歯科」と共に、「ナディアパークデンタルクリニック」は、名古屋大学医学部・岡山大学病院の臨床研修施設として、厚労省から認定されています。根管治療を始めとする各分野の専門医集団として、大学病院顔負けの総合歯科体制を提供できます。
おすすめポイント
マイクロスコープとCTの活用
治療部位を拡大して見るためのマイクロスコープは、治療の成功率を上げるには欠かせません。CT(三次元立体画像撮影装置)も同様に、「見える化」の機器として、微細な病変も発見・可視化することで、より一層精密な診査、診断、治療が可能になります。
徹底した感染防止対策
ラバーダム防湿により口腔内細菌が根管に侵入するのを防ぎ、無菌的な処置が可能になります。根管内の汚れカス除去には科学的アプローチ(高濃度次亜塩素酸水、EDTA、3mix、レーザーの活用)によって洗浄・殺菌されます。
根管長測定器の採用
根管内の深さを正確に知ることが根管治療には重要ですが、この根管長測定器を使用することで、根尖(根の先)までの距離を非常に正確に計測し、治療におおいに役立ちます。
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さぶり歯科
基本情報
地下鉄東山線「伏見」駅8番出口から西へ徒歩1分、広小路御園交差点角、広小路YMDビル2F。全ての分野を高い水準でこなすことを目指す、名古屋の「さぶり歯科」は、成人の大半が無関係とはいえない歯周病治療を中心に、根管治療も十分な時間と高度な技術、歯科マテリアルを用いて、治療にあたってくれます。
おすすめポイント
CTとマイクロスコープの採用
一般的根管治療ではレントゲン撮影を行いますが、平面的情報しか得られません。CT撮影なら立体的情報により、歯の裏に隠れた病巣を特定することが可能になります。また、肉眼の約10倍の術野を持つマイクロスコープを使うことで、細菌除去率が飛躍的に向上し、抜歯といわれた歯を救うことも可能になります。
痛みの再発防止対策
お口の中にある細菌が治療中の歯根に入り込まないよう、ラバーダムで細菌の多く住む唾液の侵入を防ぎます。このラバーダムの使用により根管治療後の再発を大幅に減少できます。
歯の根の外部からの処置
歯の根に穴が開いている難症例については、外科的処置とMTAセメントを用いた処置を行います。一般的根管治療は歯の内部から治療しますが、歯の外部から細菌の除去や充填(細菌の侵入・繁殖を防ぐために、歯の根を緊密に封鎖)を行うこともできます。
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一壺歯科医院
基本情報
地下鉄東山線「栄」駅1番出口・桜通線「久屋大通」駅4番出口から徒歩3分、興和ビル西向かいATビル2F。「一壺歯科医院」は名古屋中区に開業して30年以上、5年後、10年後、さらに先を見据えた、可能な限り歯を残して再治療を繰り返さない根管治療をしてくれます。
おすすめポイント
マイクロスコープを使って難症例に対応
マイクロスコープの使用で、暗くて狭い環境の歯に“光”と“拡大”により、高度で正確な診断、治療が可能になりました。開業時のニコンの10倍実態顕微鏡から始まり、首から下げる重たいルーペを経て、現在のカールツァイス社製のマイクロスコープOPMIpicoに至る、長い経験と技術の習得があります。
歯科技工士へのこだわり
開院時からその道で有名な技工士と連携し、細かい作業を丁寧に行って、精度の高い補綴物を提供しています。削った歯に被せたものがぴったり合っていれば、隙間から汚れや細菌が入らず、新たに感染することがなくなります。
インプラント選択の前に歯牙移植と接着治療
通常抜歯後の処置として、ブリッジや義歯、インプラントなどがありますが、一壺歯科医院では、親知らずなどの不要な歯の移植や、歯根部の破折に対してはスーパーボンドC&B(接着性レジン)による治療が可能になっています。
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いかがでしたか?特徴ある歯科医院ばかりですが、是非ご自身に合った歯科医院を見つけてくださいね!また、その他のエリアの特集記事も併せてチェックしてみてください!