宮崎のおすすめ小児科クリニック

友絵こどもクリニック|宮崎市下北方町

基本情報

JR日豊本線「宮崎神宮」駅より北西へ、神宮苑緑地公園の南側。宮崎市下北方町の「友絵こどもクリニック」は、お子さんとその家族の方の不安や悩みに寄り添い、じっくり話を聞くことで分かり易い説明と丁寧な診療を心掛けてくれます。院長と副院長が分担して、心や運動機能の発達、アレルギー疾患について相談に応じ、診療ができます。

小児科クリニックおすすめポイント

小児アレルギー疾患の診療について

・副院長が主に専門担当として、肌荒れ(アトピー性皮膚炎)、じんましん(食物アレルギー)、繰り返されるゼイゼイ(気管支喘息)などの症状について診療できます。必要に応じて検査などを迅速に行い、フォローをしてくれます。

日常の悩み事の解決のお手伝い

保護者の方の不安や心配事を減らすことが大切と考えています。以下のことに不安を感じたら、相談してください。
・周りと比べて、体の成長がゆっくりだと感じる
・ハイハイが苦手
・つかまり立ちが遅い
・歩き方がぎこちない
・言葉の出るのが遅い
・風邪をひくとゼイゼイ言って、治りが遅い
・肌が弱く荒れやすい
・原因が分からず、口の周りが荒れたりじんましんのような粒粒ができる
・他の子どもと一緒に遊ぶのが苦手

健診と予防接種について

・乳幼児健診:乳幼児健診は、子どもが健康で順調に育っているかを確認して、成長や発達にかかわる病気などを早く見つけるためにとても大切なものです。成長の節目となる時期に乳幼児健診を受けて、お子さんが順調に育っていることを確認してください。
・予防接種:ウイルスや細菌による感染症で、命に危険が生じたり、一生に渡る後遺症が残ることがあります。このような病原体からお子さんを守るために行うのが予防接種です。予防接種の計画は、お子さんの体調などに合わせて提案され、確実に進めていくことができます。

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柳田クリニック|都城市

基本情報

JR日豊本線「都城」駅から南へ、222号線「都城警察署前」交差点を西へ、柳田病院の東向かい。都城市の「柳田クリニック」は昭和43年に開院し、半世紀以上の長きにわたり地域で診療にあたり、平成12年には入院部門を柳田病院に、外来部門は柳田クリニックとして分離し、それぞれの機能を十分に発揮しています。脳神経外科・外科・内科・小児科を主体に総合的に診療ができます。

小児科クリニックおすすめポイント

小児科の内容

・診察、健診、予防接種が毎日、行えます。但し、土曜午後、日曜、祝日は除きます。
・初診の受付はインターネット予約が可能です。
・2人体制で、各種感染症(呼吸器疾患喘息を含む)・小児消化器疾患を主として、小児科専門医が小児科全般の診察、予防接種、乳幼児健診を行っています。

食物経口負荷試験(OFC)の実施

アレルギーが確定しているか、又は疑われる食品を1回、又は複数回に分けて摂取し、症状が出現するかどうかを確認する検査です。
・確定診断:血液検査で陽性となった場合、食物アレルギーが疑われる食品を摂取することで、本当にその食品が原因であるかを確認します。
・安全摂取可能量の決定:必要最小限除去のため、段階的に摂取量を設定して食物経口負荷試験を行うことで、安全に接種できる量を確認します。
・耐性獲得の確認:概ね年齢に応じた日常摂取量で食物経口負荷試験を行うことで、日常生活で通常摂取する量が食べられるようになったかを確認します。

多くの与州会グループ関連施設

・柳田病院
・介護老人保健施設「ウエルネス苑都城」
・認知症対応型共同生活介護「グループホームやすらぎ」
・訪問介護ステーション「ウエルネス」
・居宅介護支援事業所「ケアプランセンター都城」

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トトロこどもクリニック|延岡市

基本情報

JR日豊本線「土々呂」駅より西へ徒歩3分、226号線沿い。延岡市の「トトロこどもクリニック」は「健常児から重症心身障害児(者)まで、地域の子どもたちを広く守る」をコンセプトにしています。朝は7時から、夜は19時45分まで診療受付できるので、登園・登校前や保育園・幼稚園・学校から帰宅後の診療が可能になっています。

小児科クリニックおすすめポイント

小児訪問診療に対応

在宅療養中の患者さんにとっては、通院は大きな負担となっているので、
原則、毎月2回の定期訪問を行って、診察・処方・処置を行っています。急な体調不良時の臨時往診も可能です。
・対象:重症心身障害児(者)、先天性筋ジストロフィーなどで在宅療養中の患者
・全年齢対象:小児期発症の心身障害なら年齢制限はありません
・原則、先天性障害が対象ですが、小児期発症の後天性障害は診療が可能です

充実した病児保育室「さんぽ」の設置

病後児保育と異なり、発熱や嘔吐、下痢などの症状がある子どもを預かってくれます。クリニックに併設されているので、医師・看護師が常駐して預かり中の発熱や嘔吐などに対応できます。
・対象年齢:0歳~小学6年生 ※重症心身障害児については高校3年生まで
・対象疾患:各種感染症(新型コロナウイルス感染症等の指定感染症は除く)、気管支喘息などの疾患で入院の必要のないもの
※人口呼吸器装着、気管切開、胃瘻、てんかんなどの患者さんも預かりができます。
・利用時間:月~金曜日 8時~18時(土日祝祭日は休み)
・利用料金:延岡市民 1,000円/回 市外住民 2,000円/回
・事前登録により、子どもさんの急な体調不良には保育園・学校からの迎え要請に対し、仕事中のお母さんに代わって、クリニックが迎えに行くことができます。

摂食嚥下・栄養・胃瘻外来に対応

・摂食嚥下:「食べる」こと、「食べたものを飲み込む」ことと言葉では簡単ですが、その過程には多くのプロセスがあります。その過程の「どこ」に「どんな」トラブルがあるかを判断し、対策を行います。嚥下造影検査(VF)、嚥下内視鏡検査(VE)を行って、評価・最適な栄養法を提案できます。
・栄養:管理栄養士(NST専門療法士)が常駐して、体重が増えない、離乳食への移行が上手くいかない、アレルギーがあるなど、お子さんの栄養についての相談にあたります。
・胃瘻、腸瘻外来について:胃瘻、腸瘻の管理、相談が行え、胃瘻患者には自宅や施設での出張カテーテル交換を行っています。他に、栄養剤を注入しても吐いてしまう、胃瘻から漏れる、下痢がひどいなどのトラブルにも対処してくれます。

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いわさき小児科|宮崎市神宮東

基本情報

JR日豊本線「宮崎神宮」駅より西へ徒歩1分、国道10号線「神宮東3丁目」交差点から北へ50m。宮崎市神宮東の「いわさき小児科」は平成27年開院の小児科診療所です。小児科としての一般診療以外に、トラベルクリニックを開設しているのが特徴です。各種ガイドラインや新しい知見も積極的に取り入れ、地域の皆さんはもちろん、遠方からの利用も多いようです。

小児科クリニックおすすめポイント

トラベルクリニックとしての対応

・旅行中の健康維持のため、医学的な助けが行え、渡航外来とも呼ばれています。
・旅行の目的や活動内容、滞在期間、年齢、健康状態によって、旅行準備や注意点は変わるので、出発前に一番良い準備が行えます。
・主なサービスとして、健康診断を含む渡航前相談、予防接種、予防内服薬の処方、携帯薬の説明、予防接種履歴の英文文書作成などがあります。
・各人に最も適切なサービスが提供できるよう、診療内容がカスタマイズされます。

オンライン診療の実施

特定の疾患でこのクリニックを受診している方なら、来院しないで自宅でスマホやPCを使ったビデオチャットでのオンライン診療が行えます。時間が取れず来院できない時や、感染症の流行などで来院回数を減らしたい場合などには、とても便利です。
・特定疾患での診療:症状が安定している時と同じ内容の薬の処方など
・対面受診(来院で診察を受けた)後の再診:経過確認や薬の追加など
・新型コロナウイルス感染の拡大により、期間限定で、上記以外で初診の場合でもオンライン診療が可能になっています。MEDLEY社の「CLINICS」というシステムの採用により、アプリ「CLINICS」をダウンロードすることで利用できます。

抗菌薬の適切な使用を推進

抗菌薬(抗生物質)の不適切な使用(乱用)は、薬剤耐性菌の世界的な広がりを助長しています。新しい抗菌薬の登場がこれから先も約束されている訳ではなく、抗菌薬は限りある医療資源といえます。抗菌薬が次世代でも効果的な治療薬であり続けるために、抗菌薬の適切な使い方を意識しています。

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なつみ小児科クリニック|宮崎市大字本郷北方

基本情報

ひむか神話街道220号線「西山崎」バス停の北、337号線「山崎台入口」バス停の西。
宮崎市大字本郷北方の「なつみ小児科クリニック」は2005年に開院され、「やさしく・的確な・信頼される」医院を目指して、市内南部の皆さんの小児医療の担い手として地域に根差した小児医療を提供してくれます。

小児科クリニックおすすめポイント

小児救急への対応

小児は抵抗力が弱く、苦痛などをうまく表現できないので、病気の進行が早く、重篤な疾患が隠されていることが多くあります。子どもの重症のサインを見逃さないよう気をつける必要があります。
・呼吸不全状態:ひどい息苦しさを訴える、肩で息をする、陥没呼吸(※胸の一部が陥没する状態の呼吸)をしているなど。
・チアノーゼ:顔色不良、唇が紫色になる。
・意識障害:声をかけても答えない、傾眠傾向で、身体をゆすっても動かない。
・喘息発作出現:ゼーゼーが著明、陥没呼吸、顔色不良。
・けいれん出現:熱性けいれん、てんかんなど。
・明らかな脱水:来院時嘔吐している、ぐったりして顔色が明らかに悪い。

子どもの感染症に対応

・麻疹(はしか):ウイルスにより発疹・高熱が出て、ぐったりします。合併症が多く、気をつける必要があります。
・インフルエンザ:普通の風邪より症状が強く出て、突然の高熱・悪寒で始まり、毎年のように型を変えて、流行します。
・水痘(水ぼうそう):痒みの強い水疱ができて、感染力が強いので次々と人にうつります。
・突発性発疹:生まれて数ヶ月以上経った子どもに、突然高熱が出ます。その後熱が下がると、発疹ができます。

アレルギーへの対応について

2022年3月現在、「アレルギーについて」の項目に表記はありませんが、日本小児科学会専門医である院長は日本小児アレルギー学会にも所属しているので、近日公開されると思われます。
・アレルギーマーチにつて:アレルギーにかかりやすい体質の小児は、乳児期早期から「乳児湿疹・アトピー性皮膚炎」に始まり、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・花粉症などを発症します。多くの子どもさんがこの順で経験することから、これらの現象を「アレルギーマーチ」と呼んでいます。最近、乳児期初期の湿疹(皮膚バリア障害)からアレルギー反応(アレルゲン感作)が始まって、アレルギーマーチに発展する症例が増えていることから、乳児期初期の湿疹をいかに最小限に治療・予防するかがカギとなっています。

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