宮崎の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、宮崎県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年10月時点のものです。

宮崎県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

やまもと胃腸内科|宮城県宮崎市

基本情報

日豊本線「南宮崎」駅より北西へ、天神通り。宮崎県宮崎市太田の「やまもと胃腸内科」では、胃カメラ、大腸カメラを中心に一般内科から予防接種まで対応でき、今まで培った技術・スキルで痛くない検査を行ってくれます。

おすすめポイント

胃カメラで見つかる症状

正式には上部消化管内視鏡検査といい、喉から食道、十二指腸まで広範囲に観察できます。喉では喉頭がんという声帯付近のがんが、食道にはカンジダ性食道炎、食道がん、胃には胃がん、ピロリ菌による慢性胃炎、胃潰瘍が見つかります。十二指腸では悪性のがんが見つかることはあまりありませんが、吐血や血便の原因となる十二指腸潰瘍がみつかることがあります。胃がんは大腸がんと違って進行の早いものが多いので、年1回程度の検査がおススメです。

大腸カメラは数年おきの検査でOK

正式には下部消化管内視鏡検査といい、一番奥の盲腸まで挿入して、回腸末端と呼ばれる大腸と小腸のつなぎ目の部分などを、観察しながらカメラを戻します。大腸がん以外にも、ポリープを見つけることが多いので、必要に応じて切除を行います。ポリープは急に大きくなることはあまりないので、数年おきの検査がおススメです。

ピロリ菌除菌は必要

ピロリ菌はヘリコバクターピロリと呼ばれる胃粘膜上に棲む細菌で、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こし、胃がんの原因であるとされています。そこで、将来胃がんになることを減らそうと、ピロリ菌除菌をする人が増えてきました。除菌にはまず、1週間薬を服用します。その後2か月後に除菌判定を行い、除菌できていなければ、2次除菌となります。除菌しても胃がんになる確率がゼロになるわけではないので、年1回の胃カメラがおススメです。

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宮崎そらのクリニック|宮城県宮崎市

基本情報

日豊本線「宮崎」駅前西側すぐ、グリーンスフィア壱番館2階。宮崎市錦町の「宮崎そらのクリニック」は、一般内科と共に、大腸肛門病学会専門医として肛門外科に重点を置きながら、胃カメラ・大腸カメラで胃腸内科としても地域医療に貢献しています。

おすすめポイント

経鼻内視鏡の利点

細いファイバーを使って鼻からカメラを入れる経鼻内視鏡には、従来の胃カメラと比べて、吐き気が少ない、検査中に話ができる、麻酔が少量だから身体に優しい、検査負担が少ないなど、多くの利点があります。

大腸カメラで見つける大腸がん

痔と間違いやすい病気に大腸がんがありますが、症状としては、便に血が混じる、便秘や下痢を繰り返す、残便感などとなっています。高タンパク・高脂肪・低植物繊維という欧米型の食事が増えたためと考えられます。大腸がんでも直腸がんが4~5割、S状結腸がんが3割を占めていますが、大腸がんになるのは女性より男性の方が多く、年齢的には60歳前後がピークとなっています。直腸がんはトイレに行っても少ししか出ないので、しばらくするとまた便意をもよおすのが特徴的です。直腸からの出血は明るい赤色をしていて、痔と間違えやすいので、「おかしい」と思ったら専門医の検査を受けましょう。

日曜診療

火・金曜日は9:00~12:30の半日ですが、月・水・木・日曜日は9:00~12:30 14:00~18:00診療にあたってもらえます。土曜日と祝日のみが休診なので、日曜日に一日中、診てもらえるのは、とても助かりますね。

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春光会記念病院|宮城県日南市

基本情報

日南線「日南」駅の北西、ホームワイド日南の西隣。宮崎県日南市の「春光会記念病院」は、「なかしま外科・内科」を基幹とする医療法人春光会グループの医療機関として、胃腸科、内科、外科のほか、胃カメラ等を行う消化器内科にも対応してくれます。

おすすめポイント

レーザー光源による最新胃カメラ

高画質な画像での検査を可能にする最新レーザー光源の内視鏡を用いた胃カメラ検査だから、小さな異常でも早く発見できるようになっています。従来の口から挿入する経口内視鏡と、鼻からの経鼻内視鏡のどちらの検査も行えます。

経鼻内視鏡をおすすめ

苦痛が少ない経鼻内視鏡の導入を早くから推進し、多くの実績を挙げています。咽頭反射があまりなく、鼻の局所麻酔だけで検査が行えるので、検査中でも自身の胃の画像を確認しながら説明が受けられます。検査が終わり次第帰宅できますし、車の運転も可能です。

胃カメラで調べる症状

・胃食道逆流症(GERD)~逆流性食道炎:胸やけ、げっぷ、食べ物がつかえる感じ、酸っぱい水がこみ上げてくる感じ
・胃、十二指腸潰瘍:腹痛、吐き気、吐血、下血
・胃のポリープ、腫瘍:便秘、食べ物の通りが悪い などの症状が現れます。

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槇内視鏡内科医院|宮城県小林市

基本情報

JR吉都線「小林」駅より高千穂通りを北東へ徒歩10分。宮崎県小林市の「槇内視鏡内科医院」は、内科(呼吸器科・糖尿病科)で気管支喘息や糖尿病、生活習慣病などの診断、治療と共に、胃カメラや大腸カメラの内視鏡内科では痛くない、苦しくない検査が受けられるよう様々な工夫を施しています。

おすすめポイント

経口内視鏡で胃がんの早期発見

日本人の死因の第1位はがんで、胃がんでは男性死亡率の第2位、女性では第3位になっています。槇内視鏡内科医院が経口内視鏡にこだわるのは、治療可能な早期がんを発見し、内視鏡での治療を目的としています。経口内視鏡に不安がある患者さんには、鎮痛剤を用いての検査が受けられます。

最新内視鏡システムの導入

拡大機能を搭載した最新内視鏡システムの導入により、毛細血管や微細構造の変化が、より鮮明にはっきり確認できるようになり、早期がんの発見に大きく貢献しています。内視鏡による手術が可能な早期のがんは、院内で治療することができます。

がんの危険年齢は40歳過ぎから

近年、食事の欧米化により大腸がんが増えています。大腸がんは自覚症状がない早期に発見することが大切です。便秘や血便などの症状が現れた時には、すでにがんは大きく成長しており、手遅れになることもあるので40歳を過ぎたら、症状がなくても大腸がん検診が勧められます。特殊なガスを用いるので、カメラ挿入時の苦痛は軽減できます。

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英医院|宮城県串間市

基本情報

JR日南線「日向大束」駅より北西へ徒歩10分、34号線都城串間線沿い。宮崎県串間市の「英医院」は医療法人秀英会に属し、「ふれあい、やさしさ、おもいやり」の3つを基本に、医師、理学療法士、支援相談員、看護師、介護士、その他職員が一体となって、皆さんの家庭と同じ環境で世話することを念頭に置いたグループの中で、胃カメラなどの内視鏡検査に力を入れています。

おすすめポイント

串間市内初の経鼻内視鏡を採用

胃内視鏡検査において、串間市内では最初となる鼻から挿入する経鼻内視鏡を行っています。「経鼻内視鏡は辛くない」と多くの方から喜ばれ、「次回も鼻から」という方々が全体の9割以上を占めています。

大腸検査と同時に治療も可能

大腸カメラによって、大腸内部を医師の目で直接観察することができます。精密検査を行うと同時に、場合によっては治療も行えます。食事制限は検査当日の朝食だけですが、事前に下剤などの服用が必要となります。

ピロリ菌感染の判定・除菌も可能

胃内視鏡検査においては、ピロリ菌感染の有無も検査できます。院長はヘリコバクターピロリ菌の感染症認定医ですから、胃潰瘍や十二指腸潰瘍・胃がんに関係するといわれるピロリ菌を発見し、それを除去することは胃がん予防に効果があるとされています。

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いかがでしたか?今回は宮崎市を中心に、日南市、小林市、串間市のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!