宮崎の白内障手術おすすめ眼科医院

白内障とは、ある程度の年齢になると水晶体が白く濁ってくる病気で、白内障手術は年間約120万件も行われています。ですので、誰もが経験する病気と言えるものですが、だからと言ってどこの眼科医院でも良いという訳にはいきません!どうしても大切な目の事。各医院の実績はもちろん、設備のこと、費用のこと、手術後のこと、しっかりと自身が納得した上で手術をお願いしたいものです。そこで今回は、宮崎県内で白内障手術の症例実績が多く、その他の点でも安心して受診できる眼科医院をおすすめ順にご紹介します。是非、白内障手術を検討する際の参考にしてみてください。※各掲載医院の情報は2021年1月時点のものです。

宮崎県で白内障手術が得意な眼科医院

出水眼科|宮崎県宮崎市

基本情報

JR日豊本線「南宮崎」駅より南西へ車で約10分。269号線江南病院前バス停より徒歩約10分(800m)。宮崎市大字恒久の「出水眼科」は2017年に開院し、最新機器を導入して、通算12,000件の白内障手術をはじめ、緑内障手術、硝子体内注射・手術など、その他多くの手術を全て日帰りで行っています。従って、入院設備はありません。

おすすめポイント

経験豊富な白内障手術

濁ってしまった水晶体を取り除いて、人工のレンズ(眼内レンズ)を挿入する白内障手術では、通算12,000件の豊富な経験を有する院長が執刀を行います。局所麻酔をするので、基本的に痛みはなく、通常10~15分程度で終了します。手術直後より1週間は、視力が不安定ですから運転はできません。術後は抗生剤等の点眼を続けながら定期検査が行われます。

緑内障手術の方法

視野障害を治療する方法はないので、眼圧を下げて失明を防ぐのが治療目的となっています。
・虹彩光凝固術:レーザーで虹彩に小さな穴を開け、房水を前房へ排出するためのバイパスを作ります。手術時間:約5分
・ろ過手術:線維柱体の一部を切除し、房水の出口を別に作る手術です。結膜の下に房水が溜まるふくらみを「ろ過胞」といいます。手術時間:約30~40分
・インプラント挿入術:点眼薬や内服薬治療、レーザー治療などの治療でも期待された効果が得られなかった場合、房水流出路の役割を果たす管(エクスプレス)を前房に留置します。手術時間:約30~40分

硝子体注射と手術

・硝子体注射:脈絡膜新生血管の増殖や成長を抑える薬(アイリーア・ルセンティス)を注射します。
・硝子体手術:角膜の横に小さな穴を3ヶ所開けて、挿入した器具で硝子体や濁り、出血牽引を取り除きます。網膜治療後、眼内に水・空気・ガス・シリコンオイルのいずれかを置き換えます。手術時間:約1~2時間

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宮田眼科病院|宮崎県都城市

基本情報

JR日豊本線「西都城」駅より東へ、徒歩10~15分。都城市蔵原町の「宮田眼科病院」は1960年に開院し、1963年に現在地に移転以来、2019年12月現在で職員数182名、病床数71床の眼科専門医院として、白内障をはじめとする各種眼疾患に対し、最新医療機器と高い技術で応えてくれます。

おすすめポイント

日帰り手術で白内障、その他に対応

白内障・外眼部手術・屈折矯正手術などが行えます。最新の機器及びシステムの導入により、毎年約3,200件の白内障手術や治療を行っています。患者さんの良質な生活スタイルを実現する多焦点眼内レンズを選び、手術中の正確な乱視矯正と度数の微調整を行う装置で、より満足度の高い視機能を提供できます。

国内外提供による角膜移植手術

海外提供の角膜については、移植希望登録後、約2~3ヶ月以内に角膜手術が受けられます。
・全層角膜移植術:角膜全層を取り換えるので、病変が全層に及ぶ疾患でも治療が可能です。
・角膜パーツ移植:疾患よって障害された部分だけを移植する術式で、合併症が少ないです。
・羊膜移植術:角膜穿孔など緊急を要する疾患に対し、保存羊膜による移植手術が行えます。

有水晶体後房レンズICLの採用

2014年より、屈折矯正手術において有水晶体後房レンズICLを用いています。レンズを虹彩の後側と水晶体の前面の間に入れて視力を矯正します。眼圧上昇や白内障などの合併症が軽減され、LASIKの適応外となる強度近視症例に対しても、良好な裸眼視力を得る可能性が高まっています。

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尾崎眼科|宮崎県日向市

基本情報

JR日豊本線「日向」駅より北へ徒歩10分。バス停「和田病院前」下車徒歩5分。日向市亀崎の「尾崎眼科」は、「眼科医療を通じて患者様の幸福を実現することを目指す」を医療理念として、白内障・緑内障・糖尿病網膜症・小児眼科・神経眼科を主にしながら包括的に対応してくれます。

おすすめポイント

白内障手術は大事を取って入院

手術当日に入院し水曜日又は木曜日の午後に手術を行い、金曜日又は土曜日に退院となります。3~4日入院することになりますね。手術は超音波乳化吸引術で行われ、眼内レンズを移植します。通常の白内障手術なら、局所麻酔を用いて10~20分程度で終わります。きちんと自己管理と通院ができる方には条件が許せば入院せずに帰宅できることも多くなってきました。

手術実績

平成30年現在、白内障手術-11,357件、翼状片、眼瞼下垂、緑内障、網膜剥離、網膜硝子体疾患などに対する手術を加えた総数は14,368件にもなっています。

日本のベストドクター 2020-2021に選出

日本全国約32万人の医師の中から選ばれた7,164名の一人に選出されています。同じ専門分野の医師からの多くの支持を受けての結果ですから、信頼できますね。

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川原眼科|宮崎県児湯郡

基本情報

JR日豊本線「日向新富」駅よりタクシーで7分、新富バイパス「新富町田中」交差点北側。宮崎交通「南富田」バス停より徒歩10分。児湯郡新富町の「川原眼科」では、先端医療機器と安心の設備環境のもと、白内障手術をはじめ、難症例白内障手術や1,000件を越える硝子体手術など、豊富な経験を活かし患者さんにとって最も望ましい治療法を提案してくれます。

おすすめポイント

多くの手術に対応

一般的な白内障手術や難治性白内障手術、緑内障手術(虹彩光凝固術、線維柱体切除術)、硝子体手術などの専門性の高い手術が行えます。その他に、霰粒腫や麦粒腫、翼状片、結膜弛緩症など、眼科全般の診療・手術も行えます。

眼底疾患が専門分野

眼科疾患全般において診療が行えますが、特に眼底疾患を専門分野としています。糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症、網膜剝離、加齢黄斑変性症などについては、診断から必要に応じて手術加療まで十分に行えます。

硝子体手術について

硝子体は、眼球の水晶体より奥を占める透明なゼリー状の組織です。疾患や加齢によって変質し、網膜を引っ張ったり、出血によって透明性が損なわれるなどの結果、目の障害を起こすことになります。この変質してしまった硝子体を取り除くのが硝子体手術です。また同時に、網膜に起こった病気も治療を行います。

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小山田眼科医院|宮崎県都城市

基本情報

JR日豊本線「西都城」駅より東へ徒歩3分。宮崎交通「八幡町」バス停より徒歩1分。
都城市松元町の「小山田眼科医院」は、「1-知識を追求し質の高い医療、2-分かり易く丁寧な説明を行い患者さんが納得する医療、3-地域に密着した心の通った温もりが感じられる医療」の3つをモットーに、白内障手術をはじめ、眼科全般に対応ができます。

おすすめポイント

日帰り白内障手術に対応

白内障の治療には、目薬による治療と手術の2つの方法がありますが、目薬による点眼は進行予防に過ぎず、進行した白内障には手術が選択されます。超音波乳化吸引術と眼内レンズ挿入術による白内障手術が日帰りで行われます。通常、10~20分程度で終わります。

緑内障の治療

緑内障で失われた視力や視野は、現在の医療では改善ができないので、早期発見早期治療が大切です。発見された場合の緑内障の治療は、眼圧を下げて緑内障の進行を遅らせるのが目的となります。先ず、眼圧を下げるために色々な機序の点眼薬を組み合わせて治療が行われます。次いで、効果が得られない、視野障害の進行が止まらない場合は、レーザー治療や手術によって眼圧降下を試みることになります。

電子カルテシステムの導入

電子カルテシステムの導入により、患者さんへのサービス向上に役立っています。
・メリット1-業務効率の向上:会計時間の短縮により患者さんの待ち時間が軽減されます。
・メリット2-検査結果の取り込み:検査会社へ依頼した検査結果が電子カルテに反映され、必要時に画面上で検査結果が確認できます。
・メリット3-見たい情報がリアルタイムで確認
入力や編集、削除がすぐに反映されて、タイムリーに確認・処理が行えます。

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いかがでしたか?今回は宮崎県内、宮崎市、都城市、日向市、そして児湯郡のおすすめ眼科医院をご紹介しました。是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!