三重の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、三重県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年11月時点のものです。

三重県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

はなぶさクリニック|三重県津市

基本情報

近鉄名古屋線「久居駅」より、三交バス「三重中央医療センター前」下車すぐ北。三重県津市久居の「はなぶさクリニック」は胃腸科、乳腺科、内科、外科、リハビリテーション科に対応できますが、特に胃カメラの専門医よる経鼻内視鏡では、豊富な経験を活かした安心できる検査が受けられるようになっています。

おすすめポイント

ハイビジョン電子内視鏡の導入

今、最も鮮明に胃が観察できるハイビジョン電子内視鏡を導入しています。「口から内視鏡を入れる」経口タイプと、痛みや吐き気の少ない「鼻から入れる」経鼻タイプを導入して、患者さんの負担を大きく軽減しています。

胃がんのリスク検診(ABC検診)にも対応

胃がんリスク検診(ABC検診)は、胃がんになる可能性がどのくらいあるかを調べます。肝炎ウィルスによる肝臓がんや、ヒトパピローマウイルス感染が子宮頸がんの原因であるように、胃がんでは「ヘリコバクターピロリ菌」による感染が深く関わっています。ピロリ菌感染のない人から胃がんが発生するのはごく稀で、ピロリ菌感染により胃粘膜の萎縮が進むほど、胃がんが発生し易くなります。胃がんリスク検診は、このピロリ菌感染の有無と、胃粘膜の萎縮を調べる新しい検診法だから、採血だけで済むとても簡単な検査で、メタボ検診などと同時に行うことができます。

土曜日にも診療

月・火・水・金曜日は、9:00~12:30 15:00~18:00まで診療してもらえます。尚、土曜日は、9:00~12:30 14:00~17:00までの診療となっています。休診日は、木曜日と日曜日のみです。

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堀胃腸科医院|三重県伊勢市

基本情報

近鉄山田線「伊勢市」駅より北へ、八間道路(県道201号線)川崎交差点(百五銀行が目印)を伊勢調理製菓専門学校側に曲がって250m。三重県伊勢市の「堀胃腸科医院」は、内科、外科、消化器内科、胃腸内科専門のクリニックです。特に胃カメラなどの内視鏡検査では約50,000例の症例実績があります。地域のかかりつけ医として、これからも専門性を活かした良質な医療が提供できます。

おすすめポイント

経鼻内視鏡のメリット・デメリット

嘔吐反射が軽減でき、検査中に会話ができる、体への負担が少ないなど、多くのメリットがある経鼻タイプですが、デメリットも確認しておきましょう。内視鏡挿入時に鼻粘膜などを傷つけて、鼻出血することがあるので、鼻に疾患のある方は避けた方が良いようです。カメラの管が細いので吸引管が狭く、食物残渣があると観察が著しく不良になります。鼻腔が狭く、挿入できない場合は、経口タイプに切り替えての検査になることを承知しておいてください。

経口内視鏡のデメリット・メリット

咽頭部を刺激して、吐き気や苦しさの不快感があるというデメリットは大きいですが、それ以外にも喉の麻酔薬(キシロカイン)が苦いことや、副作用で気分が悪くなることもあります。メリットとしては、通常の太さの管はライトが明るく、病変部分をより鮮明に観察できます。現在では細い管の挿入によって嘔吐反射を軽減することもできるようになっています。

土曜も一日診療

月・火・水・金曜日は、9:00~12:00 15:00~18:00まで診療してもらえます。 土曜日は、9:00~12:00 14:00~17:00までの診療となっています。 休診日は、木曜日・日曜日・祝日となっています。

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落合内科|三重県桑名市

基本情報

近鉄養老線「播磨」駅より西へ約1㎞(徒歩10~15分)、258号線大桑道路沿い、坂の下交差点南。三重県桑名市の「落合内科」は内科、糖尿病内科、胃腸内科、消化器内科を診療科目としています。各種検査(胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー)は診察時間内(緊急時以外は午前中)にいつでも検査ができるようになっています。

おすすめポイント

経鼻・経口の2種類の胃カメラ

経鼻内視鏡と経口内視鏡の両方が準備されているので、患者さんの希望に沿った内視鏡検査が選択できます。検査時間は5~10分程度で、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、食道がん、ポリープ、胃炎、逆流性食道炎などについて診断されます。また、ピロリ菌の感染についても診断できます。

胃カメラの費用

胃カメラのみは場合は、1割負担の方で約1,200円、3割負担の方で約3,500円。胃カメラと組織検査(ピロリ菌検査など)を行った場合は、1割負担の方で約2,500円、3割負担の方で約7,500円 となっています。尚、別途、前処置のための薬品代、診察料が追加されます。

土曜診療もOK

月・火・木・金曜日は、9:00~12:30 15:00~19:00まで診療してもらえます。土曜日は、9:00~12:30 12:30~14:00まで診療してくれます。尚、水曜日は、9:00~12:30 の半日診療が行えます。 休診日は、水曜午後と日曜・祝日となっています。

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別府内科クリニック|三重県鈴鹿市

基本情報

近鉄名古屋線「磯山」駅から北東へ徒歩9分。三重県鈴鹿市の「別府内科クリニック」は内科、肝臓内科、消化器内科では経鼻胃カメラ、大腸内視鏡検査、超音波検査、レントゲン検査などの各種検査が行えます。地域の皆さんのかかりつけ医として、地域に根差した診療を心掛けています。

おすすめポイント

経鼻内視鏡で楽な胃カメラ

鼻からスコープを挿入する経鼻内視鏡は鉛筆よりも細く、吐き気が起きにくいので従来の口からの検査に比べて、比較的楽に検査が受けられます。検査中も医師と会話ができるし、静脈注射も必要ないので、検査後すぐに車で帰宅することができます。

胃カメラの時間と費用

胃カメラを行う前日は21時から絶食となり、検査時間は前処置を含めても30分程度で済みます。検査費用は約4,500円ですが、検査中に組織を採取して調べる場合は、部位や個数に応じて約8,000~12,000円になります。

大腸カメラの流れ

腸内を空っぽにするため、朝から1.2ℓの下剤を服用します。肛門からカメラを挿入して、大腸を観察し、検査は20分から1時間程度で済みますが、腸内を空にするため、院内で約4~6時間滞在することになります。検査費用は約6,200円ですが、検査中に組織を採取して調べる場合は、部位や個数に応じて約10,000~18,000円かかります。尚、食事制限のお願いやその他、医院の準備などが必要となるので、水曜日以外に一度受診してください。

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野呂医院|三重県松坂市

基本情報

704号線朝柄小片野線、小片野栄町交差点近く。三重県松阪市の「野呂医院」は、24時間365日体制の在宅診療で、地域と住民のニーズに応える医療提供を行っています。胃カメラなどの内視鏡や超音波、レントゲンなどで各種検査に対応できます。

おすすめポイント

胃カメラで早期がん発見

口から内視鏡を消化管に挿入して、食道・胃・十二指腸の一部を直接観察することで、胃透視では分からない胃粘膜の異常や細かい病変を鮮明に確認できます。病変部の組織を採取(生検)して、良性と悪性を見分けます。また放射線被ばくがないので安心して受けられ、がんの早期発見に繋がります。

鎮静剤で苦痛を軽減

苦痛を軽減するために鎮静剤を使えば、楽に検査を受けることができます。尚、患者さんの希望により鎮静剤を使わずに、検査を受けることも可能です。また、胃がんの発生には、胃へのピロリ菌の感染が重要な要素だと注目されているので、胃カメラの際に一緒に調べることもできます。

在宅支援診療所

24時間365日体制の在宅診療を行い、自宅で診察・処置・検査(採血・レントゲン・心電図)ができます。 平成29年度実績:訪問診察回数 1381件/年 約115件/月、 往診回数 659件/年 約54件/月 在宅医療により自宅で亡くなった方(在宅看取り回数) 16名/年

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いかがでしたか?今回は津市を中心に、伊勢市、桑名市、鈴鹿市、松坂市のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!