京都府でおすすめのレディースクリニック

レディースクリニックといっても、その内容は多岐に渡ります。その理由は当然、女性にはそれほど悩みが尽きないということの裏替えしです。数多くあるレディースクリニックのでも、それぞれに特徴があり、得意分野も異なります。ご自身の今の悩みを解消してくれる信頼できる先生を見つけやすいように京都府内で活躍されている婦人科のある診療所やレディースクリニックをまとめてご紹介します。是非参考にしてみてください。

いわたレディースクリニック|木津川市

基本情報

近鉄京都線「高の原」駅より北西へ、イオン「高の原ショッピングセンター」3F。木津川市の「いわたレディースクリニック」では、生理不順の治療や生理痛の改善などを目的とした低用量ピル(OC)の普及に力を入れています。低用量ピル(OC)の副作用のリスクは非常に少なく、反対に多くのメリットがあると期待されています。大事な仕事や試験、旅行などと生理が重なっても、避けることができるので、気軽に相談できます。

レディースクリニックおすすめポイント

ピルのメリット

ホルモンの減少によって生理は起こるので、ピルの服用によりホルモンが調整されます。ピルの服用を停止すればホルモンが減少して、生理が起こるようになります。
・確実な避妊ができます。
・生理不順の解消や生理開始日のコントロールができます。
・排卵しないので黄体ホルモンが増えず、子宮を傷つけません。
・子宮の収縮が起こらず痛みが和らぎます。
・子宮体ガンや卵巣ガン、大腸ガン、良性乳房疾患などのリスクが減ります。
・月経時の出血量や期間が短くなります。
・月経前のイライラや頭痛などの症状が改善します。
・ニキビや多毛症が軽くなります。
料金:2,500円~3,000円(自己負担分)※検査代は含まれません。

子宮頸ガン検診について

子宮頸部にできるガンで、一般でいう“子宮ガン”のことです。40歳以下の女性で最も頻度の高いガンですが、近年、20代後半から30代での発症が急激に増えています。子宮頸ガンはできるまでに数年以上かかって、少しずつ細胞に変化(異形成)が起こるので、定期的に子宮頸ガン検診を受けていれば、異形成の段階で発見することができ、子宮を温存した治療が可能となっています。また、将来の妊娠も可能となるのです。
子宮頸ガンは予防できる唯一のガンですから、ヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチン接種で60~70%予防できます。
・診察内容:不正出血や生理不順などの生理にまつわるトラブルがある場合は保険診療の中で検査ができます。内診、子宮頸ガン検査、経腟エコー(子宮筋腫や卵巣腫瘍の有無などを診断)などの一般的診察内容の場合、3割負担で4,000円弱の自己負担となります。

プラセンタ治療とは

プラセンタ注射はヒト胎盤から抽出された、厚労省から医薬品と認可され50年近くたつ薬剤です。副作用の心配がなく、最近はお肌のトラブルや健康増進目的で自費治療される方が増えています。更年期障害や乳汁分泌不全の方には3割負担の場合、500~600円/1回の診療費用(再診料込み)となっています。疲れがとれる、肌の調子が良くなる、風邪を引きにくくなる、生理のトラブルが減るなどの効果を期待して治療を希望される方には、自費診療の場合、メルスモン1A-1,600円 メルスモン2A-2,200円(診察料込み)となっています。

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あべじゅん婦人科|宇治市

基本情報

京阪宇治線「宇治」駅より北東へ徒歩5分、7号線「伊藤久右衛門」店の向い。宇治市の「あべじゅん婦人科」は、小さな開業医ならではのフットワークの軽さを生かして、「より速く、より安全に、より思いやり」をモットーにして、日々の診療のあたってくれます。不妊治療に情熱を傾け、相談や予防に努め、不妊で悩む方を作らないようにしています。

レディースクリニックおすすめポイント

不妊治療について

・現在、不妊治療といえば体外受精が一般的となり、2015年の統計では日本で424,151件の体外受精が行われ5,100人の出生を数えています。20人の新生児の内、1人が体外受精ベビーということです。一時と比べ、多胎頻度も低下し、結果として低出生体重児も減少していますが、妊娠中の合併症である、前置胎盤や癒着胎盤、妊娠性高血圧などの頻度は依然として、一般不妊治療や自然妊娠と比べて多いようです。
・そこで、「あべじゅん婦人科」では、できるだけ人工授精までのテクニック(精液の調整まで)で、妊娠を達成できるよう努めてくれます。
・不妊の原因で最も多い卵管性不妊に対しては、京都でも導入の少ない最新鋭透視レントゲンで、卵管采(排卵した卵を捕まえるところ)からの造影剤の流出状況を細かく検討して治療に役立てています。

人工授精に関して

・ヒューナー検査が悪く、片側以上の卵管の通過性があれば、積極的に人工授精に取り組みます。
・細くて柔らかいチューブで出血させないこと、少なめの精液(0.4ml)を入れることに注意を払い、処置後は超音波で精液の確認を行っています。
・2010年11月開院以来、不妊症例527例中310例の妊娠(60%)を数えています。
2018年3月末でに人工授精で70名が妊娠し、1~3回目までに58名(83%)の方が妊娠しています。

自費診療料金

・妊婦検診:4,000円(公費補助券持参の場合は800円)
・月経移動(主に遅らせる方法で、薬と指導料と特別初診料):4,150円
・緊急避妊ピル(初診料と薬と処方料と指導料):プラノバール2錠2回-5,320円 レボノルゲストレル1錠1回-10,000円
・子宮内避妊リング:リング装着-30,000円 点検(超音波含む)-3,000円 リング抜去-3,000~4,000円
・低用量ピル(薬と処方料と指導料):3,150円
・妊娠中絶:7週まで-100,000円 9週まで-120,000円

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佐々木レディスクリニック|城陽市

基本情報

JR奈良線「城陽」駅より南東へ約300m徒歩5分、城陽中の南向い。城陽市の「佐々木レディスクリニック」は女性特有の悩み事に対して、親身に対応してくれます。子宮ガン検診などの各種検診から幅広く診療を行ってくれます。男女産み分け相談、ピル処方・緊急避妊薬などの避妊相談、人工妊娠中絶、プラセンタ治療、ブライダルチェックなどの相談・治療も行っています。

レディースクリニックおすすめポイント

女性特有のガン検診に対応

・子宮頸ガン検診:子宮入口付近(頸部)の粘膜にできるガンで若い女性に比較的多くみられます。頸部の細胞を採って検査しますが、痛みはほとんどなく、初期は全く無症状です。
・子宮頸ガン二次検査(コルポスコピー検査):子宮頸ガン検診で異常が見つかった場合にHPV検査又は、コルポスコピー下を狙い組織診を行います。
・子宮体ガン:子宮内膜にできるガンで、閉経後の女性に多い病気ですが30~40歳代にも見られます。未婚女性や出産経験のない女性、肥満・高血圧・糖尿病のある女性は要注意です。
・卵巣ガン:卵巣にできる悪性のガンで、10歳代から高齢者まで幅広く発症し、最近増加傾向にあります。

更年期障害・骨粗しょう症にも対応

40代からの女性ホルモン低下により生じる症状。
・血管運動神経症状:ほてり、のぼせ、冷え
・その他の身体症状:めまい、動悸、頭痛、肩こり、しびれ、疲れやすい
・精神神経症状:気分の落ち込み、イライラ
女性は50代からの女性ホルモンの低下により、男性に比べて、骨粗しょう症、高脂血症などが発症しやすくなります。

気軽に相談

・男女産み分け相談:赤ちゃんの性別に希望がある夫婦に対して、産み分けの相談を実施しています。
・ピル処方、緊急避妊薬などの避妊相談:予期しない妊娠を避けるために、避妊知識を持つと共に、適切な避妊法を相談できます。
・月経移動:女性が自分らしく生きていくための選択肢の一つとして、相談できます。
・人工妊娠中絶:10週までの初期妊娠の方の相談ができます。
・プラセンタ治療:プラセンタ(胎盤)から抽出された成分を注射などによって投与する治療です。ホルモンバランスの調整作用、自律神経調整作用、基礎代謝向上作用、免疫賦活(抵抗力を高める)作用などが考えられます。更年期障害のある方に、適切な用法・用量が検討されます。

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こじまレディースクリニック|京田辺市

基本情報

JR学研都市線「松井山手」駅より北東へ徒歩5分、松井山手駅前ビルの向い。京田辺市の「こじまレディースクリニック」は、一人一人の患者さんに見合った検査や治療だけに留まらず、生活指導を含めた細やかな医療サービスを提供することを意識した診療を行ってくれます。出産前後のサポートを行う産科と婦人科では一般婦人科疾患をはじめ、子宮ガン検診・ワクチン、避妊・家族計画相談などに対応してくれます。

レディースクリニックおすすめポイント

月経のつらい症状を改善

・月経前緊張症(PMS)、月経痛などの月経随伴症状(腰痛・腹痛・嘔気・めまい・貧血など)、排卵痛などには、OC(低用量ピル)が効果的です。
・OCを服用し続けると、その期間は排卵が起こらず、避妊効果があります。OCを中止すれば排卵が起こります。OCには少しだけ女性ホルモンが入っているので、排卵はなくても月経が少し起こります。少量の月経血だから貧血にならず、従って月経痛もなくなるのです。
・美容効果として、にきびや多毛などが改善され、長期間服用により、子宮内膜症や良性乳房疾患、子宮体ガン、卵巣ガン、リウマチなどの様々な病気を予防してくれます。

多くのビューティケア

・エムスカルプト:高密度焦点式電磁(HIFEM)エネルギーを目標組織に照射し、筋肉を引き締めながら脂肪を燃焼させる治療法です。
・イオン導入、エレクトロボレーション:「CLEAN & BLOOM PRO」の導入で、皮膚のトラブルと老化の改善を行います。
・ウルトラセルQプラス:HIFU(高密度焦点式超音波)を用いたリフトアップとたるみの治療機器です。
・モナリザタッチ:膣のアンチエイジングとして、膣と外陰部のレーザー治療を行います。
・医療レーザー脱毛:老後に備えて、痛みのない介護脱毛を行います。
・サプリメント:未病から健康へ、不足した栄養素を手軽に摂取します。
・ラシャスリップス:たっぷり塗ることで、つや、ハリ、潤いのある唇にします。
・ピーリング石鹸:「スキンピールバー」で、顔も体も滑らかな肌へ。

各種教室の案内

【母親教室】
・妊娠6ヶ月までの母親教室を開催しています。妊娠中の健康に関する情報提供を行っています。
・奇数月第2金曜日(祝日除く)午後2時30分~4時過ぎ
・インストラクター:医師、助産師、栄養士
【ピッコロ・クラブ】:育児相談
・子育て中のお母さんたちが気軽に集う場所、育児に関する共通の悩みを話す場所、情報交換の場所として、育児相談室を定期的に開催しています。
・第2第4月曜日(祝日除く)午後2時30分~3時30分ごろ
・インストラクター:助産師、看護師、栄養士
【マタニティ・ヨーガ】
・隔週月曜日、隔週土曜日(祝日除く)午前10時30分~午後0時
・対象:妊娠15週から臨月まで
・費用:800円(クリニック通院中の方は初回無料)
・インストラクター:日本マタニティ・ヨーガ協会認定 福森先生

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えくにレディスクリニック|相楽郡精華町

基本情報

京奈和自動車道「精華学研」ICより西へ5分、「ウエルシア」の東隣。相楽郡精華町の「えくにレディスクリニック」は2002年に開院し、2020年に分娩を終了し、「すべての年代に最適な女性医療」を目標の挙げてリニューアルしました。女性検診では子宮ガン検診や超音波・ホルモン・各種血液検査、性感染症、骨粗しょう症スクーリング、ブライダルチェックが行えます。

レディースクリニックおすすめポイント

避妊と不妊症に対応

【避妊】
・通常のピル、緊急避妊ピルを取り扱っています。すでに子供がいて、今後妊娠を望まない場合は、ホルモンを付加した子宮内避妊リングも選択できます。各々のメリット、デメリットを考慮したうえで選択されます。
【不妊症】
・基本セット:超音波検査、ホルモン基礎値、性病検査、ガン検診
・追加検査:子宮卵管造影検査、精液検査、AMH測定
【不妊治療】
・クロミフェン療法:排卵を促す内服薬でタイミングを合わせます。
・ゴナドトロピン療法:クロミフェン療法では効果が得られない場合、より強く排卵を促す注射薬を用います。

産婦人科で気になる症状

・妊娠、不正出血、茶色いおりもの、月経異常、貧血症状
・おりもの異常、陰部の痒み、腰痛、腹痛、排卵時の痛み
・月経前の体または心の不調、排尿トラブル、更年期障害
・閉経後の陰部不快、子宮下垂感

更年期障害の薬物治療

・ホルモン補充療法:更年期から閉経期にかけて、女性ホルモンであるエストロゲンが減少して、更年期障害が起こると考えられます。その失われたエストロゲンを補い、症状を改善する治療方法です。
・漢方:ホルモン補充ができない、ホルモン剤を使いたくない方に広く利用されています。症状を緩和し日常生活の改善が期待できます。
・プラセンタ療法:プラセンタ注射は更年期障害治療薬として健康保険で認められています。皮膚、脳、関節機能といった更年期障害以外の改善を期待する場合は、自費診療となります。
・エクオール:大豆イソフラボンが腸内細菌によって、女性ホルモンに似た物質であるエクオールに転換します。これにより緩和が期待できます。
・自律神経改善薬:自律神経系の緊張不均衡を改善し、「自律神経失調症」「更年期障害」に有効とされます。

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いかがでしたか。京都府内で人気の高い先生ばかりです。信頼して相談できる先生と是非出会ってください。