河内長野の根管治療を専門とする歯医者さん!おすすめしたい4歯科医院!

抜歯に至る原因の第一位は歯周病ですが、第二位は重度の虫歯や歯根破折、歯根嚢胞となっています。この第二位の原因に対しては、根管治療で歯を残すことが可能です。河内長野でも、特に根管治療に力を入れている、おすすめの歯科医院がここです。※各掲載医院の情報は2020年8月時点のものです。

河内長野の根管治療を専門とする歯医者さん!

近藤歯科医院

基本情報

南海高野線「三日市町」駅清見台方面出口から徒歩8分。河内長野・清見台の「近藤歯科医院」は「もう削られたくない、痛い思いをしたくない」という患者さんの声を大切に、あなたの歯を守るために、10年、20年先を見据えたケアをしてくれます。自身の歯を残す最後手段である根管治療にも対応してもらえます。

おすすめポイント

歯の根っこのトラブルには根管治療

神経にまで及んだ虫歯を放っておくと、最後には抜歯となります。この状況を阻止するため、死んでしまった歯の神経を取り除いて、歯の根っこをきれいに洗浄・殺菌し、歯を再び生かすのが根管治療になります。

根管治療のやり方

歯の神経が入っていた根管を専用器具で、きれいに掃除・洗浄します。薬をきっちり詰めて、詰め物で蓋をします。この際、虫歯を完全に取り切らないと再発してしまうので、治療には綿密な歯科技術が必要とされます。

高性能な医療機器が必要

根管治療を成功させるには、一般的な歯科治療よりはるかに細かな、ミクロン単位の高度な歯科技術が必要になります。それを実現するのに欠かせないのが、以下の精密機器です。
・歯科用CT:従来のレントゲンでは見つけられなかった、歯の根っこの問題点の発見や状態などを正確に把握できます。
・マイクロスコープ:最大肉眼の約20倍の視野で、今まで発見できなかった微少な患部の判別が容易になりました。

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うえむら歯科クリニック

基本情報

南海高野線「千代田」駅より赤峯交差点を右折。河内長野・小山田の「うえむら歯科クリニック」は、痛みや悩みを抱えて来院される患者さんを、河内長野1番の笑顔でスタッフ全員が迎えてくれます。マイクロスコープを使った根管治療で、歯茎の腫れや膿、噛むと痛いなどの症状に対応してくれます。

おすすめポイント

精密な根管治療の成功率

アメリカの大学研究機関がまとめた調査結果によると、同じ自費の補綴物であっても、保険範囲の根管治療の精度と自費による精密な根管治療では、成功率に67%:91%と、差がでています。また痛みを感じて来院する時間的損失と治療費のことを考えると、自由診療が望まれます。

マイクロスコープを使った取り組み

マイクロスコープ(手術用実態顕微鏡)は最大25倍まで拡大でき、精密治療の手助けになっています。歯の根っこの治療や歯周外科治療だけでなく、セラミックやレジンの充填処置にも良い結果を得ています。歯科ではまだ全国で5%に満たない導入率ですが、うえむら歯科クリニックでは、平成20年からいろんな場面でマイクロスコープを用いた治療を、より正確により精密に行っています。

治療精度を高めた精密な被せ物

精度が悪く、適合性の良くない被せ物を着けると、歯と被せ物の境目から細菌が侵入し、再感染することになるので、精密な被せ物の製作も重要なポイントになります。

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フルヤ歯科医院

基本情報

南海高野線「千代田」駅より東へ徒歩3分。河内長野・木戸の「フルヤ歯科医院」は口腔全体を踏まえて、より「予測」と「寿命」を考えた上で、根管治療も視野に入れた現時点で最善の治療を考えてくれます。患者さんとの対話を大切に、インフォームドコンセントを重視しています。

おすすめポイント

マイクロスコープの導入

肉眼の24倍の視野に拡大できるので、肉眼では確認できない虫歯や、複雑な形態の歯の根も正確で安全に治療することができます。

炭酸ガスレーザーの使用

痛みを取ったり、傷や炎症を早く治す効果があります。インプラントなどの外科的治療に用いられ、歯周病治療や虫歯予防にも効果があります。

デジタルレントゲンの採用

通常のレントゲンと比較して放射線量が非常に少ないので、小さな子どもや高齢者でも安心して受診できます。

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森本歯科医院

基本情報

「河内長野」駅より西へ170号線を越して、キックス(市立市民交流センター)の道向かい。河内長野・昭栄の「森本歯科医院」は「痛みを抑え、削り過ぎない、歯の神経を残す治療」を目指しています。対処療法ではなく、原因からアプローチした根管治療などで、10年・20年後を見据えた治療を行ってくれます。

おすすめポイント

精密な根管治療

ドイツの「カールツァイス製」の最大21倍視野を拡大できるマイクロスコープを利用することで、肉眼で確認し難い部分もしっかり見ながらスピーディに治療できるから、「成功率の向上」や「抜歯リスクの低減」、「治療期間の短縮」などが図れます。

可視化による根管治療

一般的に根管内の状態を確認する場合は二次元のデジタルレントゲンを使います。森本歯科医院では、より精密に撮影できる三次元CT装置を利用するので、見える範囲に大きな差があります。デジタルレントゲンで見えていなかった部分は「問題が存在していない」と判断されますが、CT装置で可視化されれば治療の可能性がでてきます。

根管治療の無菌化の対策

感染部位をしっかり除去して無菌化するために、「ZOO」という感染防止器具を使って、口腔内細菌が根管内に侵入するのを防ぎます。また、歯根の先端部に穴が開いてしまった場合は、「MTAセメント」を使うことで、殺菌効果と組織再生効果の両方が望めます。

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気になる歯科医院は見つかりましたか?精密根管治療はどうしても費用感も高額になりがちだからこそ、しっかりと納得した上で治療に臨みたいですよね!今回の特集記事が参考になれば幸いです。是非他のエリアの特集記事もチェックしてみてください!