今回は、加古川市内の胃カメラ検査で評判のクリニックをまとめてみました。今では、口からだけではなく、鼻から入れていくケースも多いですが、それでも痛さや苦痛がどうしても伴います。もう2度としたくない!と言われる方も多くいらっしゃいますが、それでもやはり早期発見早期治療のためにも、胃カメラは必要です。そこで今回は、加古川市内で痛みや苦痛を極力少なく胃カメラ検査を行って頂けると評判の、おすすめできる消化器内科やクリニックをそれぞれの特徴をまとめてご紹介しています。是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年07月時点のものです。
加古川の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院5選!
目次
堀胃腸外科
基本情報
JR「加古川」駅から神姫バス「坂元」下車、2号線野口交差点を南へ約100m。加古川・野口の「堀胃腸外科」は、消化器系疾患(特に消化管)に強い病院として、胃カメラ・大腸カメラなど地域の多様なニーズに応えてきました。加古川医療センターとの病診連携を一層強化し、地元のかかりつけ医として診療にあたってくれます。
おすすめポイント
鼻からの内視鏡検査にメリット
ヘリコバクターピロリ菌や一般的細菌の内視鏡介在感染を防止するため、内視鏡消毒装置を導入して、清潔な内視鏡で検査・治療を行っています。
内視鏡消毒装置の導入
大腸がんは日本で患者さんが最も多いがんですが、ポリープの切除でがんの発病を約90%防げる「予防可能ながん」の一つです。胃と大腸の内視鏡検査を同日に行えるので、2度の絶食や来院をする必要がない、体力的にも優しい検査です。
ポリペクトミーで早期がん治療
内視鏡挿入後、スネアという器具を使って、胃や大腸のポリープを切除・治療するポリペクトミーなら、開腹外科手術と比べて患者さんの負担が少なくて済みます。尚、隆起状で茎やくびれのある10~15㎜以下の小さなものが、手術の対象となります。
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はりま病院
基本情報
JR「土山」駅南口より西へ徒歩2分。加古川・土山の「はりま病院」は、消化器を中心とした内科・外科及び一般整形外科に救急医療で、播磨地区に貢献しています。胃カメラ・大腸カメラの内視鏡による健診の予約枠が拡大されています。
おすすめポイント
受けて安心の胃カメラ
胃内視鏡検査は胃を直接観察できるので、正確な診断が得られる検査方法です。患者さんに負担の少ない経鼻内視鏡カメラが多数用意されています。一般の胃カメラと異なり、各種サイズが揃えられた管の細い内視鏡カメラは専用の除菌洗浄機器で常に清潔に保たれています。
大腸がんの早期発見に大腸カメラ
以前から日本人には胃がんが多く、近年は大腸がんも急増しています。大腸カメラの場合は鎮痛剤や鎮静剤を適度の使うことで、検査が楽に行えます。
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という新しい治療法
内視鏡を使った早期胃がんの治療には、内視鏡的粘膜切除術(EMR)が行われてきました。でも、2㎝を超えるものは分割切除となり、正確な病理診断が行いにくいので、大きな病変には対応できませんでした。新しい内視鏡機器の開発により、ESDではITナイフという特殊電気メスで、広い範囲の早期がん部位の粘膜下層を剥離できるようになりました。
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はせがわ内科クリニック
基本情報
JR山陽本線「宝殿」より2号線岸交差点の北、小原宝殿停車場線、徒歩8分、アルカドラック南隣。加古川・宝殿の「はせがわ内科クリニック」は、消化器や糖尿病関連の疾患を専門として、胃カメラなどを通じて地域の皆さんの「かかりつけ医」として、相談にのってくれます。
おすすめポイント
経鼻のよる内視鏡検査
わずか5㎜程度のストローくらいの細さの胃カメラを鼻から入れて、食道・胃・十二指腸を調べます。口から入れる胃カメラと異なり、喉の奥の舌の付け根に触れないので、吐き気をほとんどもよおしません。体にかかる負担が少ないので、直ぐに日常生活に戻れるのが大きなポイントですね。
内視鏡でピロリ菌検査
胃カメラで直接、潰瘍の状態を観察して病気の進行具合を判定できます。また、生検として内視鏡の先端に付けた器具で組織の一部を採取し、ピロリ菌やがんの有無を確認できます。
他医療機関との連携
医療の専門家として、専門外の疾病には他の病院や医院の専門医を速やかに紹介してもらえます。
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高嶋内科
基本情報
JR「加古川」駅から南へ徒歩約15分、加古川郵便局の南2筋目西入る。加古川・北在家の「高嶋内科」は地域に愛され、信頼される医院として患者さん一人一人に心を通わせた胃カメラなどの医療を提供してもらえます。
おすすめポイント
予約制の胃内視鏡(胃カメラ)検査
通常の診療では予約の必要がありませんが、予防接種や胃カメラ検査、その他の検査などには予約が必要です。胃カメラ検査では経口法と経鼻法の両方から選ぶことができます。1割負担で1150円、3割負担で3450円の検査料金が掛かります。また、胃の一部を採ってがん細胞の有無を調べる生検では、1割負担2470円、3割負担7410円の費用が必要となります。
カインドカードの利用
「KIND CARD」は加古川地域の皆さんの健康を守るために、行政と医師会及び総合保健センターが協力して運営する「加古川地域医療情報ネットワーク」で使えるICカードになっています。また、病院での検査結果を見たり、自身の健康管理に活用できる新しいタイプの「カインドカード」も利用できます。
開院30周年
平成2年7月2日に開院して以来、地域の皆さんや関係者の支援・協力を得て、めでたく30周年を迎えました。「愛・知・誠」をモットーに、地域の皆さんの「元気で長生き」の手伝いをしてくれます。
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まつうら内科・消化器科医院
基本情報
JR「加古川」駅よりゾーンバス「良野南口」バス停前。加古川・野口良野の「まつうら内科・消化器科医院」は消化器病疾患をメインに、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病や内科全般の治療を行ってくれます。とりわけ内視鏡検査には力を入れ、胃がん・大腸がんの早期発見のため苦痛の少ない経鼻内視鏡検査や大腸内視鏡検査を行ってくれます。
おすすめポイント
不快感の無い経鼻内視鏡検査
従来の経口内視鏡の口径は10.0㎜もありましたが、口径5.4㎜の極細スコープを導入することで経鼻内視鏡検査が行えます。鼻からの挿入により舌の付け根に触れないため、不快感や吐き気をほとんど感じることなく検査が受けられます。
検査中に組織採取も可能
診断用の器具も充実しているので、内視鏡の先の鉗子口から胃液の吸引や処置具で組織を採取することもできます。
丁寧で分かり易い説明
病状などをその場ですぐに見られるよう、電子カルテやデジタル画像処理などを導入して、丁寧で分かり易い説明や診療に心掛けてくれます。
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いかがでしたか?今回ご紹介した加古川市内のクリニックは、胃カメラ検査で評判のクリニックばかりです!ご都合に合わせて選んでみてくださいね!その他の主要エリアの特集記事も併せてチェックしてみてください!