千葉県市川市で、内視鏡検査実施医院をおすすめ順にご紹介。どうしても痛いイメージが付きまとう、胃カメラや大腸カメラですが、各医院どこも痛みを押させるために様々な工夫をされており、今ではあっという間に検査が終わってしまうこともあるほどです。内視鏡検査後は、年に1度は定期的に通って、異常がないかを調べるのが理想ですので、少しでもストレスなく受診できる医院が見つけることがポイントです。今回は、市川市内のおすすめの医院ばかりですので、是非チェックしてみてください!※各掲載医院の情報は2021年11月時点のものです。
市川すずき消化器・内視鏡クリニック
基本情報
総武線「市川」駅ロータリーの南すぐ、グロリアコート市川1階。千葉の「市川すずき消化器・内視鏡クリニック」は、アクセス抜群の駅前立地に加えて、診療時間も夜の19時まで行い、土曜午後は大腸カメラ、月1回の日曜には胃カメラ・大腸カメラの診療を行ってくれます。内視鏡検査では鎮静剤を使った苦痛の少ない検査で、眠るようにリラックスして検査ができます。
おすすめポイント
2つの内視鏡検査から選択
内視鏡検査はつらい、苦しいというイメージがありますが、希望によって、えづくことの少ない鼻からの「経鼻内視鏡」と、より詳細な観察ができる「経口内視鏡」が選択できます。忙しい方のためには、胃カメラと大腸カメラを同日に受けることも可能になっています。クリニックには3つの個室専用スペースがあり、ポリープの大きさによっては日帰りポリープ切除にも対応してくれます。
最新LED光源搭載内視鏡システムを採用
富士フィルムの「6000システム」は、観察に適した画像を作り出す技術「マルチライトテクノロジー」によって、微小な病変の発見をサポートできます。近接1.5㎜から観察可能なレンズで、粘膜表層の微細な血管模様や構造が見つけやすくなっています。
ホスピタリティを大切に
市川周辺は長年この地で暮らすシニア世代と、再開発後の若いファミリー世代が混在するエリアです。これらのどのような世代にも安心して頼られるクリニックを目指しています。クリニック内の設備も、バリアフリー、高い天井、広めの待合室など落ち着いた空間になるよう工夫され、院内free Wi-Fi導入、キャッシュレス決済も進んで取り入れています。
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成毛医院
基本情報
東京メトロ東西線「南行徳」駅から北へ徒歩8分。千葉・市川の「成毛医院」は、小児科から一般内科、消化器内科まで、最先端の医療機器を揃えて、内視鏡検査や腹部超音波検査などの専門的検査にも、幅広く対応してくれます。
おすすめポイント
上部内視鏡検査
喉や食道、胃の中をくまなく検査し、ガンなどが疑われる場合は組織の一部を採取して、診察は外部委託して、結果は1週間ほどで分かります。経鼻内視鏡検査では吐き気をもよおすことがほとんどないので苦痛も少なく、検査中も画面を見ながら医師とコミュニケーションが取れます。経口内視鏡検査では口から喉へと胃カメラを通し、食道や胃の中を検査します。比較的細くて柔らかい内視鏡を採用しているので、違和感は少なめになっています。
下部内視鏡検査
大腸や小腸をくまなく観察し、大腸がんや大腸炎、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、炎症性腸疾患などを調べ、大腸がんの早期発見に役立ちます。また、小さなポリープはその日に切除が行え、切除したポリープを病理検査に出して、1週間ほどでその結果が分かります。
日帰り手術
下部内視鏡検査でポリープが見つかり、可能な場合は手術が行われます。「ポリペクトミー」という方法で、内視鏡の先端から「スネア」という輪状のワイヤーを出します。これをポリープに引っ掛け、ワイヤーの輪を狭めながら電流を流して焼き切ります。所要時間は10分から30分位でしょう。
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たなか胃腸クリニック本八幡
基本情報
都営新宿線「本八幡」駅A4a出口直結、JR「本八幡」駅北口徒歩3分、アイビスビルB1。千葉・市川の「たなか胃腸クリニック本八幡」は、胃がん、大腸がんの早期発見に大変有効な内視鏡検査を専門に行っています。特に大腸内視鏡検査では苦痛の少ない内視鏡検査にこだわっています。
おすすめポイント
苦痛の少ない大腸内視鏡検査
空気を入れずに内視鏡を進める無送気軸保持短縮法という挿入方法を取り入れ、観察時には炭酸ガスで腸を膨らますなどで、検査中・検査後のお腹の張りや痛みを和らげています。また、患者さんに合った適量の鎮静剤を使うので、ウトウトしている間に検査を終えることができます。
2種類の内視鏡検査から選択
患者さんの希望に沿って、経口内視鏡か経鼻内視鏡検査を選べますが、どちらの場合でも、適量な鎮痛剤の投与によって、苦痛の少ない検査が行われます。
世界初の新世代内視鏡システム「レザリオ」を導入
光源に2つのレーザー光を用い、光源が明るいために粘膜の状態をより詳細に観察できるので、鮮明なHD画像によって微小な病変も見逃さず発見が可能になりました。
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おにたか武田クリニック
基本情報
JR総武線「下総中山」駅から西へ、徒歩13分、鬼高遺跡公園南。千葉・市川の「おにたか武田クリニック」は、患者さんの訴えに耳を傾け、内視鏡や消化器の専門医として他院と連携しながら、地域医療、特に胃がんの早期発見に力を入れています。尚、大腸内視鏡検査は行っていないようです。
おすすめポイント
鼻から入れる内視鏡検査
口から挿入する経口内視鏡検査には、苦しい、つらい、二度と受けたくないなどと思う方も多いようです。経鼻内視鏡検査なら、喉の奥にあたることが無いので、あの独特の苦しさを感じることはありません。モニターを見ながらの医師との会話も可能になります。尚、静脈鎮静麻酔でほとんど眠ったような状態で、口からの検査を選択することも可能です。
ピロリ菌検査
ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)に感染すると、胃にいろんな影響を与えるといわれ、日本ヘリコバクター学会は、感染した人は全員除菌することを強く奨めています。内視鏡で胃の粘膜を採取し、ピロリ菌の有無を調べることになります。結果には数日かかります。
介護相談
医療機関や行政、ケアマネージャー、デイケアサービス施設、福祉協議会などが集まって、地域の高齢者をサポートする取り組みに参加して、介護に関するいろんな相談に対応しています。
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たきあ胃腸科クリニック
基本情報
JR総武線「市川」駅北口下車、京成バス(松11)乗り場「北口1」松戸営業所・松戸駅・矢切駅行き「公民館」下車、道路反対側パレスフィールド国府台パートⅡ1階。千葉・市川の「たきあ胃腸科クリニック」では、内視鏡専門医が優しくシンプルな検査で、市川地域の皆さんに安心の診療を提供してくれています。
おすすめポイント
優しい内視鏡検査
内視鏡検査による胃がん検診を希望の方は、電話予約による初診で検査が受けられます。組織を採取する生検の場合、結果説明を来院不要の遠隔診療でも利用ができます。静脈麻酔薬を使った睡眠内視鏡検査では薬剤事故も起こっているので、胃がん検診では薬剤を使わずに、楽に受けられる検査を心掛けてくれます。
漢方診療
高血圧、糖尿病、高脂血症、認知症、フレイルなど高齢化に伴い、一人でいくつもの疾患を抱える患者さんが増えています。西洋薬で副作用が出やすい患者さんや、西洋医学治療に耐えられない虚弱な患者さんには漢方治療を専門医が提案できます。
遠隔診療
クリニックのコンピュータとあなたのスマホがつながる診療の新しい形です。スマホから予約すると、指定された時間にクリニックから電話が入って、お互いの映像を見ながら診察できます。処方箋が郵送され、精算はクレジットカードでOKになっています。現在はまだ、保険適用の生活習慣病に限られ、3ヶ月に1度は実際に受診し対面診療が義務づけられています。尚、内視鏡検査での生検結果説明はオンライン診療が利用可能です。
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ひろ消化器内科クリニック
基本情報
JR総武本線「市川」駅より線沿いを西へ徒歩1分、Wakoukai Bldg.4F。「ひろ消化器内科クリニック」は、地域のかかりつけ医として初期診療に対応し、消化器内科を中心に内科全般で診療してくれます。苦痛の少ない胃カメラ検査を行い、鎮痛剤の使用も行えます。
内視鏡クリニックおすすめポイント
鎮痛剤を使用した胃カメラ検査
患者さんの希望に応じて、少量の鎮痛剤を用いた胃カメラ検査が行えます。多くの患者さんが眠っている間、又はウトウトしている間に検査を済ませることができます。検査に対して不安感が強い方や、前回苦しい経験をした方にはおすすめです。検査が終わると麻酔が醒めるまでベッドで休むことになります。
苦痛の少ない大腸カメラ検査
大腸カメラは肛門から逆行して曲がりくねった腸管に挿入されます。「無送気軸保持短縮法」によって、空気を入れずに腸を丁寧に畳んで短縮しながらカメラが進められます。そのため、腸が無理に伸びず、苦痛が少なくて安全に配慮された挿入法となっています。
市川市の胃がん検診に対応
・対象者:市川市に住民登録のある50歳以上で偶数年齢の方(年齢は当年度3月31日時点)
・費用:1500円(但し、70歳以上の方、千葉県後期高齢者医療被保険者、同世帯に住民税課税者が一人もいない方は無料となっています)
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さとうメディカルクリニック
基本情報
JR総武本線「市川」駅より北へ徒歩2分、ホテルシャトーの東向かい。「さとうメディカルクリニック」は消化器に関する疾患、及び内科・生活習慣病を中心に診療を行い、身体に不調を感じた時に気軽に相談できる「ホームドクター」を目指しているそうです。
内視鏡クリニックおすすめポイント
2種類から選べる胃カメラ
胃カメラでは口から入れる内視鏡(経口内視鏡)と、鼻から挿入する内視鏡(経鼻内視鏡)のどちらかを選ぶことができます。
・経口内視鏡:経口内視鏡は検査時間が短く、画質も経鼻内視鏡より良いので、咽頭反射の少ない方にはこちらの内視鏡が勧められます。
・経鼻内視鏡:経口内視鏡と比べて検査時間が若干長くなりますが、咽頭反射はほとんどありません。ただし、最新の経鼻内視鏡では画質も大きく改善されています。
大腸カメラで、がんの早期発見
大腸カメラの検査によって、ほとんど全ての病気の診断ができます。ポリープや大腸がんだけでなく、慢性的な炎症を起こす病気(潰瘍性大腸炎、クローン病)や痔の診断に有効とされています。大腸がんは早期発見・早期治療すれば、ほぼ100%治すことができるので、さとうメディカルクリニックでは細径スコープを使って、苦痛のない検査が行われます。
ピロリ菌検査について
保険が適用されるピロリ菌検査は、医師による「慢性胃炎」などの診断のもと、胃カメラやその他の検査でピロリ菌感染の有無を調べます。その結果、ピロリ菌による慢性胃炎が確認されれば除菌治療を行うことになります。除菌にはプロトンポンプ阻害薬(胃酸の分泌を抑える薬)と抗生物質を1週間服用します。服用終了後から約1ヶ月後以降に効果の判定を行います。この方法による除菌率は70%程度と報告されています。ただ、上手くいかなかった場合は、違う薬を使った再度、除菌療法を行います(二次除菌)。これによって90%以上の除菌が可能とされています。
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やまもと消化器内科・肛門科
基本情報
JR総武本線「市川」駅の南口から直結、I-linkタウンいちかわウエストのザ・タワーズウエスト216。「やまもと消化器内科・肛門科」は、「おなか(消化器内科)」と「おしり(肛門科)」の専門的な診療・検査を行ってくれます。専門性を活かした胃内視鏡検査(胃カメラ)、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)、腹部超音波検査を実施し、消化器症状の患者さんに対し、迅速に診断・治療を行ってくれます。
内視鏡クリニックおすすめポイント
こだわりの内視鏡検査
内視鏡検査の不安な点は「検査時の苦しさ」にありますが、やまもと消化器内科・肛門科では少しでも楽に、安心して内視鏡検査が受けられるよう、「苦しくなく」て「正確な診断・治療」を行ってくれます。また、最新の内視鏡システムを導入して病変部の変化をより鮮明に映し出すことができます。これにより精度の高い診断ができ、がんの早期発見に繋がります。
苦痛の少ない検査
患者さんの要望や体調に応じて、適切に鎮痛剤が使用され、ほとんど苦痛のない検査が行われます。寝覚めの早い鎮痛剤を使うので体の負担も少なく、眠ったままで検査を受けることも可能になっています。経鼻・経口の胃カメラ、大腸カメラはいずれも最新の細径スコープを使って、より苦しさを軽減してくれます。
日帰り手術でポリープ切除
内視鏡検査によってポリープが見つかった場合、できるだけその場でポリープ切除を行います。安全には十分に気を配り、より高度な内視鏡専門施設での治療が望ましいと判断された場合は、適切な施設を紹介してくれます。
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ふるや内科クリニック
基本情報
東京メトロ東西線「南行徳」駅南口より南へ、駅前郵便局の斜め向かい、第一大幸ビル1Fの向かって左端。「ふるや内科クリニック」は、地域の皆さんが気軽に相談でき、信頼される「かかりつけ医」を目指しているようです。内視鏡検査では胃カメラ、大腸カメラ、ピロリ外来にも対応してくれます。
内視鏡クリニックおすすめポイント
胃内視鏡検査の勧め
苦痛の少ない胃内視鏡検査を目指し、内視鏡専門医・指導医である経験豊富な院長が検査を行ってくれます。胃カメラのスコープは基本的に鼻から挿入して、苦痛の少ない検査が行われます。ただし、鼻腔が狭い場合は口からの挿入となります。胃粘膜を直接カメラで観察するので、バリウム検査による白黒画像と比べて明らかに正確な診断が行えます。
大腸カメラについて
大腸カメラでは肛門からスコープを入れて大腸の全てを観察できます。胃カメラより検査には時間がかかり、苦痛を伴うこともあるので予め鎮痛剤を使うことになっています。直腸から盲腸までの炎症、ポリープやがんなどが調べられます。他の検査では識別困難な大腸の色調変化や粘膜面の変化を捉えられるので、小さなポリープも発見できます。また、疑わしい部位は生検のために組織を採取できます。
ピロリ菌除去について
正式には「ヘリコバクター・ピロリ」と呼ばれるピロリ菌は近年、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因の一つと考えられています。ピロリ菌に感染すると胃粘膜が炎症を起こし、胃の痛みや不快感、吐き気を伴う慢性胃炎や胃粘膜の組織が消える萎縮性胃炎へと進みます。この萎縮性胃炎は「前がん状態」で、胃がんの発症リスクが非常に高い状態となるので、胃がんの発症を防ぐ意味からも、ピロリ菌除去が推奨されています。
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たなか胃腸クリニック
基本情報
都営新宿線「本八幡」駅A4a出口直結、1階にスーパーカスミ、2階・3階にヤマダ電機のあるアイビスビル地下1F。「たなか胃腸クリニック」では、内視鏡検査をより多くの方に受けてもらえるよう、様々な取り組みを通じて苦痛のない内視鏡検査を提供してくれます。胃がんや大腸がんは早期発見し治療すれば、治すことが可能な病気となっているようです。
内視鏡クリニックおすすめポイント
状況に応じたスコープの使い分け
たなか胃腸クリニックの胃内視鏡システムは、操作する医師の繊細なコントロールを伝えながら、6㎜弱径の細いスコープと拡大観察のできる経口スコープを患者さんの状況に合わせて、使い分けています。検査画像はデジタルデータとして記録され、その画像を確認しながら説明を受けられます。2回目以降の検査では、以前のデータと簡単に比較できて、より精緻な検査が可能です。
胃内視鏡を特に勧められる方
・40歳以上で、今まで1度も内視鏡検査を受けたことがない方。
・家族にピロリ菌感染した方や胃がんや食道がんになった方がいる方。
・喫煙や飲酒を習慣的におこなっている方。
楽に受けられる大腸内視鏡検査
・無送気軸保持短縮法:腸を押さず・引き伸ばさずに行う内視鏡の挿入法です。経験豊富な専門医の手により、安全性の高い検査が行われます。
・炭酸ガス送気システム:空気より吸収が早い炭酸ガスを用いて腸を膨らませて、隅々まで観察できます。吸収された炭酸ガスは二酸化炭素となって、呼気から自然に排出されるので安全です。
・安全な鎮痛剤の使用:患者さんの希望により、検査時に軽い鎮静剤を使って、リラックスし又、ウトウトした状態で検査が受けられます。
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いかがでしたか?特徴ある消化器内科クリニックばかりです。是非安心して任せられるクリニックを見つけてください!