兵庫県のおすすめ小児科クリニック

子供の急な発熱!苦し気な顔を見ると、どうしても不安な気持ちとなるのが親心。少しでも早く治るように、少しでも子供のストレスが軽減できるように、安心して任せられる小児科クリニックを選びたいものです。家の近くがもちろん良いのですが、それでも少し遠くても診て欲しい先生がいるかも知れません。そこで今回は、親子ともに安心して任せられる小児科クリニックをおすすめ順にご紹介します。乳幼児健診はもちろん、予防接種や各種アレルギー診療、さらにはキッズスペースや授乳室の有無など、事前に確認しておきたいポイントをまとめていますので、是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2021年7月時点のものです。

ふじたこどもクリニック|加古郡稲美町

基本情報

国岡南交差点より東へ250m直進、稲美町役場新館正面、アルカドラッグ隣。加古郡稲美町の「ふじたこどもクリニック」は平成24年、稲美町役場向かいに開院し、最新医療機器を備えて、正しい診断と質の高い治療を提供できます。また、丁寧な診察と分かり易い説明を心掛け、地域の皆さんが気軽に受診できる“町のかかりつけ医”を目指しています。

おすすめポイント

専門は小児腎臓病

院長は、県立こども病院では周産期医療センター、小児救急医療センターで生まれたばかりの赤ちゃんから集中治療を要する重症の子どもまで、多くの診療に従事してきました。特に小児腎臓病の診療と研究に携わってきています。

予防接種について

子どもの病気を未然に予防するワクチン接種に力をいれています。予防接種は月・火・水・金の15:00~16:00に予約制で行われますので、TEL 079-441-8760に電話予約してください。母子手帳と予診票・接種券(定期接種の場合)を持参してください。

予約システムの導入

パソコンや携帯電話からインターネットを介して順番を予約する「当日順番受付サービス」を導入しています。尚、オンライン予約には診察券番号が必要ですが、初診の方でもオンライン予約は可能です。但し、予防接種・乳児健診では予約システムによる予約はできないので、電話での予約が必要です。利用方法の詳細はHPで確認してください。可能利用時間:7:00~11:45 14:00~17:45

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むらせ赤ちゃんこどもクリニック|相生市

基本情報

JR山陽本線「相生」駅より南東へ徒歩17分。神姫バス「赤坂」バス停下車すぐ。相生市の「むらせ赤ちゃんこどもクリニック」は相生向陽台の地域に根差した診療で、子どもたちの健やかな成長を見守っています。小児科専門医として、小児科の一般診療から各種予防接種、乳幼児健診、発達相談、母乳育児相談まで、幅広く対応しています。また、循環器疾患専門の経験からこどもの心臓病にも対応できます。

おすすめポイント

小児循環器疾患が専門

院長は専門を生かし、小児の先天性心疾患、心筋疾患、不整脈、川崎病など、子どもの心臓病に関して診察が行えます。胸部レントゲンや心電図、心エコーを用いた経過観察が行え、特殊な検査や治療が必要な場合は専門施設への紹介が行えます。

新生児内科について

長年、新生児医療一筋の経験を活かし、生後早期新生児のいろんな問題にしっかり対応できます。姫路赤十字病院、赤穂市民病院などの、近隣分娩施設を有した小児科と緊密に連携を取って、臨機応変に幅広く診療を行えます。

発達相談にも対応

子どもの持って生まれた脳の特性や環境などが複雑に絡み合っているので、個人差が生まれるのは当たり前です。その個人差を十分考慮して、保護者と一緒になって、一人ひとりの子どもの発達状況を丁寧に診ることができます。

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すぎたファミリークリニック|三田市

基本情報

神戸電鉄公園都市線「ウッディタウン中央」駅より西へ。神姫バス「ゆりのき台2丁目」バス停より徒歩約1分。三田市の「すぎたファミリークリニック」は2017年に院長を引き継いでから、診療内容を拡大し改称しました。小児科専門医としての診療以外に、大人の方の発熱や高血圧・高脂血症の管理、頭部打撲や外傷にも対応できます。

おすすめポイント

小児アレルギーエデュケーターの在籍

主任看護師は小児科領域全般に渡って看護を行えますが、小児アレルギーエデュケーターの資格を取得していることで、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患にも知識と技術を持って対応できます。

乳児湿疹の原因

・過剰な皮脂分泌:特に生後1ヶ月から3ヶ月ぐらいの赤ちゃんによく見られます。これは妊娠中の母親のホルモンの影響で、一時的に皮脂分泌が多くなり、毛穴に皮脂が詰まって湿疹し易くなるからです。
・肌の乾燥:人間の皮膚は水分をたたえた薄い角質層で覆われ、一般的に「肌バリア」と呼ばれています。非常にデリケートな赤ちゃんの肌はとても乾燥しやすいのが特徴で、肌バリアの水分が減るとバリア機能が落ちてしまいます。その時に外的刺激が加えられると、湿疹などの肌トラブルにつながってしまうのです。
・母乳が原因かも:母体には何を食べても母乳の成分や量を一定に保つ機能が備わっているので、ママさんが食べたもので母乳が影響されることはありません。ただ、こぼれた母乳が口の周りなどに付着して、そのままにしておくと肌荒れや湿疹に繋がることは考えられます。

乳児湿疹には保湿ケア

赤ちゃんの肌は大人と比べて、肌がとても薄く水分を保持する機能がとても弱く、水分量が少ないと余計に外からの刺激に敏感になり、肌のバリア機能も低下します。そこで赤ちゃんの保湿は、普段からこまめにケアすることが大切です。入浴後、着替えやおむつ替えの時も保湿に心掛けましょう。また入浴時は、赤ちゃん用の低刺激のボディソープでしっかり泡立て、優しく指でなでるように洗います。タオルでゴシゴシこすらないよう気をつけましょう。

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たまきファミリークリニック|姫路市

基本情報

JR播但線「野里」駅より南西へ、県立大姫路環境人間キャンパスの北側、新在家本町交差点東。姫路市の「たまきファミリークリニック」は、子どもたちが健やかに大きく成長し、幸せな未来を迎えられるよう、また、乳児・幼児そして児童のどの時期でも安心して子育てができるよう、地域の皆さんを支えるクリニックを目指しています。

おすすめポイント

小児科専門医によるきめ細かな対応

・子ども一人ひとりの病態をきめ細かに診察し、最良の医療を提供。
・安全で有効性が確認された医療を提供。
・地域の医療機関と密接に連携し、入院や更に詳しい検査が必要な場合は、適切に紹介。

呼吸器内科専門医による診療

呼吸器の病気として代表的なものは、気管支喘息、気管支炎、肺炎、肺結核、肺がん、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎、肺非結核性抗酸菌症、睡眠時無呼吸症候群などがあります。呼吸器内科専門医として、特にこれらの病気には十分な検査体制で診療にあたれます。

肺の衰えには、「肺年齢」のチェック

肺機能の低下を早期発見するには、スパイロメトリーという呼吸機能検査による「肺年齢」チェックが有効です。自分の値が健康な人の何歳に相当するかを示す肺年齢が、実年齢より10以上高い場合は、呼吸器科と相談して生活改善などに取り組む必要があります。

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おひさまにこにこクリニック|多可郡多可町

基本情報

86号線岸上交差点角。多可郡多可町の「おひさまにこにこクリニック」は、子どもたち一人ひとりの可能性を信じ、あらゆる側面からサポートしてくれます。病気の治療は言うまでもなく、心理面や社会的側面も含めた全人的な医療ができるよう、保健師や教師、心理士、言語聴覚士もスタッフに加え、新しいスタイルのこどもクリニックを目指しています。

おすすめポイント

発達障害(神経発達症)について

発達的な凸凹に起因するものは、その子の持つ発達的特徴を理解し、それに合わせた対応を学ぶことで問題は改善されます。子どものことをしっかり理解し、よりよい関り方を学ぶことが親子共に幸せになる近道です。発達障害に対するいろんな支援を行える専門外来診療の発達外来もあります。

ソーシャルスキル・トレーニング(おひさま塾)について

ソーシャルスキルとは、社会と関わりながら生きていくためには欠かせない、他人と良い関係を築き、社会に適応するための能力です。おひさま塾では、集団でソーシャルスキル・トレーニングを行うことで、対人関係やコミュニケーション、セルフコントロールなどのスキルを習得します。

病児保育にも対応

保育施設や学校などに通っている子どもが病気のために集団生活が困難な場合、一時的に預かることができます。保護者の方が仕事や病気・出産、冠婚葬祭などのため家庭で保育できない場合は、かかりつけ医から病児保育の実施が可能と判断された時に利用できます。対象年齢-6ヶ月~概ね10歳未満。定員-2名/日。利用時間-月・水・木・金:8:30~18:30 火・第3水・土:8:30~12:30。利用期間-連続7日まで/回。
利用料金:0円~3,000円※各種条件により異なるので、詳細はHPを参照してください。

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いかがでしたか?今回は兵庫県内、加古郡、相生市、三田市、姫路市、そして多可郡で、おすすめの小児科クリニックをご紹介しました。近いに越したことはないですが、是非安心して任せられる小児科クリニックを見つけてください。