ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験あるのが胃カメラですよね！大切なものだと頭でわかっていても、どうしても足が遠くなりがちです。あの、えづき・・・麻酔の気持ち悪さ・・・などなど、嫌なイメージしか残っていないという方も多いのではないでしょうか？しかし、やはり早期発見のために胃カメラ検査は重要です。1年に1度、いや2年に1度、どちらにしてもどこかのタイミングで受診されるのであれば、できる限りあの嫌なイメージを思い起こすことのない、痛みの少ないクリニックで受診したいものです。そこで今回は、北海道内にある病院、クリニックで、胃カメラ検査で実績豊富な施設をまとめておすすめ順にご紹介。専門病院はもちろん、専門医在籍医院や、レディースデイを設けているところなど、様々な特徴ある施設ばかりです。是非胃カメラ検査を受けよう！と決心した方はもちろん、どうしようか悩んでおられる人も一度お目通しください！※各掲載医院の情報は2020年10月時点のものです。
北海道の痛みを極力抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック！
唐沢病院
基本情報
JR函館本線「旭川」駅から20号線を北上し、12号線沿い4条通りの「唐沢病院」はカメラ検査の専門病院として、胃がんや大腸がんで苦しむ人を減らしたい思いから、最新のカメラ機材と技術で負担の少ない胃カメラ検査・大腸カメラ検査を心掛け、がんの早期発見に努めてくれます。
おすすめポイント
専門医師による経験豊富な検査
常勤医師3人は内視鏡学会専門医・指導医で、胃・大腸検査に豊富な検査実績があり、安心して検査が受けられます。2019年検査実績：胃カメラ－6,779件 大腸カメラ－3,947件
決定から検査までが早い
最新の検査機器と検査技師、看護師の配置に余裕があるので、7時間絶食されていれば当日に検査ができます。大腸カメラは緊急時なら即日、通常検査でも早ければ翌日行えます。大腸ポリープの切除後も、特に出血のリスクが高い場合や遠隔地の方、帰るのが心配な方を除き、ほとんどは入院せずに帰宅できます。
全国初、オリンパス社の内視鏡システム「EVIS X1」導入
2020年7月に国内で発売されたばかりのオリンパス社製内視鏡システム「EVIS X1」を最初に導入しました。病変の発見や診断、治療の質、検査効率の向上など多くの新技術が搭載され、がんなどの消化器疾患の早期発見・早期診断、低侵襲治療に大いに貢献できます。
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加藤胃腸科内科クリニック
基本情報
JR日高本線・室蘭本線「苫小牧」駅より北東へ徒歩5分、旭大通沿い最寄バス停「木場町一丁目」の「加藤胃腸科内科クリニック」の院長は、国立がんセンター東病院で内視鏡を用いた胃・大腸がんの早期診断・診断を長年行ってきたエキスパートです。皆さんに日本でトップレベルの胃カメラなどの内視鏡検査（胃・大腸）を提供できると確信しています。
おすすめポイント
ベストドクターに選出
加藤院長は米国ベストドクター社から、2016年～2017年にかけて、通算2度選出されています。これは治療能力、研究結果、最新医療情報への精通度などを考慮して、一定以上の評価を得た各国の医師全体の上位1％程度を名医として認定したものです。
圧倒的内視鏡検査数
患者さんへのおもてなしの心と最新の技術・設備を駆使して、日本でトップレベルの内視鏡検査を毎年平均6,000件以上、実施しています。
楽な胃カメラ検査
患者さんが楽に胃カメラ検査を受けられるよう、異物が喉に触れると、無意識に吐き出そうとする咽頭反射を起こさないように、いろいろと工夫しています。 ① 先端径が4.9㎜と細いから、口からでも挿入できますが、鼻からの方が咽頭反射はより少なくなります。 ② 経鼻カメラが挿入できない場合や、経鼻からでも咽頭反射がある場合には、静脈麻酔を併用します。 ③ 点鼻スプレーや麻酔のゼリーを注入して咽頭麻酔を行います。また、静脈麻酔（ソフトセデーション）で咽頭反射を抑え、半分寝た状態で検査を受けることもできます。
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江別市民病院
基本情報
JR函館本線「江別」駅より北西へ徒歩で約10分。「江別市民病院」は江別市及び近隣約16万人を診療圏にして、急性期医療を担う中核病院です。プライバシーの尊重や、医師の十分な説明に基づく患者さんの納得・同意を心掛けて、胃カメラをはじめとする各種検査を行ってくれます。
おすすめポイント
胃カメラ受診の流れ
① 内視鏡室へ電話（011-382-5151 平日8:30～16:30） ② 検査希望日の予約（平日の月曜日～金曜日） ③ 事前に必要なこと：前日21:00以降は食事をとらない。当日朝は水を1杯飲むこと。 ④ 検査当日：受付・問診後、検査。尚、観察中にポリープ切除や病変採取することがあります。検査結果は当日行われますが、組織検査を行った場合は、約1週間後に結果報告と診療があります。 費用：1割負担－1,200円 2割負担－2,400円 3割負担－3,600円
大腸カメラ受診の流れ
① 内視鏡室へ電話（011-382-5151 平日8:30～16:30） ② 検査希望日の予約（平日の月曜日～金曜日毎日午後） ③ 事前に必要なこと：検査2日前までに医師の診察を受けて、検査用の食事と下剤が処方されます。前日から検査用の食事となり、薬を服用。 ④ 検査当日：受付後、検査。尚、原則、当日のポリープ切除は行っていませんが、場合により病変を採取することがあります。 ⑤ 検査結果は当日行われますが、組織検査を行った場合は、約1週間後に結果報告と診療があります。 費用：1割負担－1,600円 2割負担－3,200円 3割負担－4,800円
消化器外科の設置
食道から肛門までの消化管、その他の腹部疾患の外科的疾患を担当しています。超音波や内視鏡、CT、MRIなどの最新医療機器を駆使して正確な術前診断が行え、適切な外科治療も提案できます。
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みやけ医院
基本情報
JR石北本線「北見」駅より南西、タクシーで約5分。石北大通沿いの「みやけ医院」は消化器内科・肛門科のスペシャリストとして、胃カメラなどの検査でオホーツク地域の医療に貢献しています。内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）では地域トップクラスの実績を誇り、最新診療機器で最善の診察・治療を行っています。胃カメラと大腸カメラの同時施行にも対応できるので、時間が取りづらい方には特に喜ばれています。
おすすめポイント
消化器・肛門科領域に専門性
消化器科領域では少し気になるお腹の症状からがんや珍しい病気まで、内視鏡や超音波などで検査・診断し、可能な限りポリープ切除などの治療を日帰りで行ってくれます。内視鏡検査では4万件以上の経験で地域有数の実績を挙げています。20年前から当時北海道ではほとんど行われていなかった鎮痛剤による、苦痛の少ない内視鏡検査を実践してきました。
各医療機関と密接に連携・診療
積極的に病診連携を行い、必要とあれば開放病床を利用して、北見赤十字病院で診療、手術を行うこともできます。症例によっては道内外の各専門病院への紹介も行っています。
順番待ち予約システム
待ち時間のストレスを解消するため、順番待ち予約システムを導入し、患者さん一人ひとりの待ち時間の目安が分かるようになっています。
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とかち消化器内視鏡クリニック
基本情報
十勝バス「三条高校・開西病院前」バス停前、715号線白樺通り沿い、帯広市の「とかち消化器内視鏡クリニック」では、内視鏡検査に不安な方や、以前検査でつらい思いをした方のために、静脈麻酔（鎮静剤）を準備しています。適切な量の麻酔を使うことで、ウトウトと眠った状態で、大腸カメラ検査や胃カメラ検査が受けられます。
おすすめポイント
内視鏡指導医が行う精度の高い検査
院長は、上部（食道、胃、十二指腸）、下部（大腸）の内視鏡検査を高い精度で行える数少ない女性の内視鏡指導医です。国立がん研究センターで鍛えた診断力と技術力に加え、豊富な知識と経験が、患者さんのつらさに寄り添った精度の高い内視鏡検査を提供してくれます。
様々な消化器疾患に対応
様々な消化器疾患に対し、必要に応じて血液検査や腹部超音波検査、内視鏡検査、レントゲン検査などを行って、適切な診断・治療が行えます。所持資格：胃腸科専門医、ピロリ菌感染症認定医、難病指定医
水曜午後はレディースデー
数あるがんの中で女性の罹患率2位、死亡率1位が大腸がんですが、他のがんと比較して生存率の高いのが特徴です。早期に発見すれば根治が望める女性のために、毎週水曜日の午後をレディースデーとし、女性専用の大腸カメラ検査日としています。診察から検査まで全て、女性医師が行いますので気兼ねなく受診できます。
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いかがでしたか？今回は、旭川市、苫小牧市、江別市、北見市、そして帯広市にある施設をご紹介しました。できる限り近いところが良いとは思いますが、やはり定期的に受けるものですので、痛みが極力少ないクリニックに越したことはないですね！