北海道の白内障手術おすすめ眼科医院

白内障とは、ある程度の年齢になると水晶体が白く濁ってくる病気で、白内障手術は年間約120万件も行われています。ですので、誰もが経験する病気と言えるものですが、だからと言ってどこの眼科医院でも良いという訳にはいきません!どうしても大切な目の事。各医院の実績はもちろん、設備のこと、費用のこと、手術後のこと、しっかりと自身が納得した上で手術をお願いしたいものです。そこで今回は、北海道内で白内障手術の症例実績が多く、その他の点でも安心して受診できる眼科医院をおすすめ順にご紹介します。是非、白内障手術を検討する際の参考にしてみてください。※各掲載医院の情報は2021年1月時点のものです。

北海道で白内障手術が得意な眼科医院

菅原眼科|北海道北見市

基本情報

JR石北本線「北見」駅から北東へ車で約7分。39号線北見バス「東9号線」バス停から徒歩約1分。北見市小泉の「菅原眼科」は2020年11月開院の新しいクリニックです。オホーツク地域の皆さんに明るく充実した人生を送って頂けるよう、白内障手術などの各種日帰り手術や角膜・硝子体疾患、緑内障、ドライアイ、その他眼科一般に幅広く対応できます。

おすすめポイント

日帰り白内障手術

導入されたばかりの最新式設備を備え、万全の感染症対策を施したクリーンな手術室で、経験豊富な院長が、安全で丁寧、そしてスピーディに対応してくれます。一人でも多くの方に、一日でも早く、「良く見える」を実感してもらえることを診療の柱としています。

早期発見のための最新検査機器の導入

オホーツク管内で初となる、広角眼底カメラ「オプトス」を導入し、自覚症状のない病気の早期発見に努めています。このカメラにより、瞳孔を広げることなく瞬時に眼球内を広範囲に撮影できます。また、短時間に眼内の断層撮影が行える光干渉断層計(OCT)と組み合わせることで、短時間の検査で緑内障、黄斑疾患、糖尿病網膜症などの病気を自覚症状のない早期に発見することが可能になっています。

近視進行抑制治療

強度の近視は将来的にいろんな難治性の眼科疾患に繋がります。
緑内障-近視でない人に比べて3倍のリスク、網膜剝離-同13倍、黄斑疾患-同845倍、白内障-同3倍、矯正視力0.3未満の低視力-同6倍 など。
オホーツク管内で唯一となる、小児の近視進行抑制治療として、低濃度アトロピン(マイオピン)点眼、オルソケラトロジー(就寝中装用コンタクトレンズ)、サプリメント(クロセチン)などで取り組んでいます。

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いずみ眼科|北海道旭川市

基本情報

「春光小学校前」バス停下車、40号線沿い、徒歩2分、ツルハドラッグ春光1条店向かい。旭川市末広の「いずみ眼科」は平成27年開院し、「確かな医療を誠実に行い、地域社会に貢献する」を理念とし、得意とする白内障手術やまぶた・涙道の病気治療、網膜・硝子体の病気診療以外にも、眼科全般に幅広く対応してくれます。

おすすめポイント

痛みが少なく短時間で正確且つ丁寧な白内障手術

白内障手術では視力回復だけでなく、できるだけ視機能を損なわない手術を心掛けています。一般的に切開創が小さいほど乱視の発生を抑えられるので、国内でも最小クラスの1.9㎜ほどの切開創で手術が行えます。合併症のない通常の方の手術の場合、麻酔は目薬のみで行い、所要時間も5~10分程で済みますが、決して雑になることなく丁寧に、且つ正確な手術を行っています。

乱視矯正眼内レンズにも対応

現在の白内障手術では、眼内レンズの選択が術後の見え方やQOLに大きく関わってきます。乱視矯正眼内レンズが発売された2009年から多くの使用経験がある院長は、適応症例の選択や乱視軸の決定、手術のノウハウも豊富です。術前精密検査で乱視矯正眼内レンズを入れた方が、より良い視力・視機能が得られると判断された場合は、積極的に採用しています。

大学病院レベルの難治症例にも対応

進行した白内障や外傷・チン小帯断裂などの難症例、水晶体・眼内レンズの脱臼・落下などの特殊な症例の手術も積極的に行えます。嚢内摘出術、嚢外摘出術、眼内レンズ交換手術、眼内レンズ縫着術(レンズの足を目に縫い付けます)、眼内レンズ強膜内固定術(レンズの足を目に埋め込みます)などの特殊な手術や、症例に応じて小切開硝子体手術の併用もできます。

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カケハシ眼科|北海道釧路市

基本情報

JR根室本線「釧路」駅より北へ2㎞、くろしおバス「日赤病院通り」下車徒歩1分、駒場通の新橋大通交差点角。釧路市共栄大通りの「カケハシ眼科」は一般眼科と眼科手術、小児歯科に対応してくれますが、白内障手術においては、月曜日入院、金曜日退院の4泊(片眼)が基本になっており、19床で個室も有りの入院設備で、付き添い不要の完全看護が行えます。

おすすめポイント

入院による白内障手術

昨今は、手術が簡単で速い日帰り白内障手術が主流のなか、カケハシ眼科では入院による白内障手術にこだわっています。高齢者や全身合併症のある患者さんでも、入院手術なら最も安全に行えます。眼帯の装用や点滴も入院中に全てを終えることができます。付き添いは不要で、週末には退院してすぐに日常生活に復帰できます。また、入院であれば、民間保険の入院給付金でほとんど支払うことが可能です。

眼精疲労外来でケア

パソコン・スマホで目や肩が凝り易い、コンタクトレンズで目が渇きやすい、老眼だから疲れやすい、睡眠をとっても症状が改善し難い、このように眼精疲労には以下で対応します。
・目の筋肉スチレッチ ・リフレッシュ点眼 ・眼周辺温熱ケア、マッサージ

月2回は土曜も診療

月曜から金曜は、8:30~12:00 13:30~17:00まで、診療にあたってくれます。
土曜日の午前中は8:30~12:00までの診療ですが、第2・4土曜日は、13:30~16:00まで、診療してもらえます。
休診日:日曜、祝日

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江口眼科病院|北海道函館市

基本情報

市電本線「十字街」より南東へ徒歩1分。函館市末広町の「江口眼科病院」は昭和17年開院以来約80年、函館市を含む道南地区の眼科医療向上に向けて活動を行っています。入院ベッド数49床、医師9名、看護師36名、視能訓練士6名、その他、計75名で行う通常診療以外に、各眼疾患での国内屈指の専門医による専門外来も行っています。

おすすめポイント

入院、日帰りのどちらにも対応の白内障手術

ほとんどの症例で極小切開白内障手術が行え、入院、日帰り手術のいずれにも対応してくれます。先進医療が行える施設としての認可を受けているので、多焦点眼内レンズにも積極的に取り組み、最新の乱視矯正眼内レンズも使っています。

充実した専門外来

各眼疾患での国内屈指の専門医による専門外来によって、北海道函館に居ながらにして国内最高水準の最先端の診断・治療が受けられます。
・緑内障、神経眼科、ぶどう膜、角膜、ドライアイ、糖尿病、網膜硝子体、硝子体手術、涙道などの各種専門外来が設けられています。

無料送迎バス

遠方の方・高齢者・交通手段の無い方にも受診してもらえるよう、渡島檜山管内を無料送迎バスが運行されています。3方面に分かれて月曜・水曜・金曜に運行されるので、利用に当たってはHPより連絡先に予約を行ってください。

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帯広眼科|北海道帯広市

基本情報

JR根室本線「帯広」駅南口より東へ徒歩3分。帯広市大通南の「帯広眼科」は1964年に「篠原眼科医院」を前身として開院し、2010年に「帯広眼科」と改称しました。道東で第一号となる厚労省認定の先進医療実施施設として、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が日帰りで行えます。

おすすめポイント

日帰り白内障手術

複数回にわたる手術前のカウンセリングや検査を行い、最新鋭の手術用医療機器を備えたクリーンオペ室などの万全を期し、安心して手術を受けられる環境の下で、白内障手術22,000件を越す豊富な経験と実績に裏打ちされた白内障手術が行われます。

厚労省認定の先進医療施設による多焦点眼内レンズを用いた白内障手術

一般的な保険診療を越えた最新で優れた技術と認められた医療行為が行える施設として、当院は認定されています。高度な技術を持つ医師とスタッフ、十分な施設・設備などの条件が満たされているので、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術が行えます。片眼手術費用40万円(税込)のみが自己負担となり、それ以外の検査代、薬の処方代などは健康保険適用となります。

緑内障は早期発見、早期治療がポイント

緑内障では、通常視力が末期まで良好に保たれ自覚症状がないので、視野検査を行わなければ発見できません。障害された視神経は回復できないので、早期発見・早期治療がカギになります。治療は定期検査を受けて、病状を的確に把握し、点眼薬などで視野障害の進行を止めることになります。

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いかがでしたか?今回は北海道内、北見市、旭川市、釧路市、函館市、そして帯広市のおすすめ眼科医院をご紹介しました。是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!