岐阜の根管治療を専門とする歯医者さん!おすすめ5歯科医院!

抜歯に至る原因の第一位は歯周病ですが、第二位は重度の虫歯や歯根破折、歯根嚢胞となっています。

この第二位の原因に対しては、根管治療で歯を残すことが可能です。

岐阜でも、特に根管治療に力を入れている、おすすめの歯科医院がここです。※各掲載医院の情報は2020年8月時点のものです。

根管治療ってなに?我慢できないほど痛いって本当?何回通えば終わるの?根管治療に関連するさまざまな疑問に現役歯科医が答える記事は以下です。

長良きとう歯科

基本情報

岐阜市平和通り256号線・78号線交差点角の「長良きとう歯科」は「痛くない・削らない・再発させない治療」を目指し、仕事や子育てで忙しい方のために「短期集中治療」を行ってくれます。根管治療では歯科用高倍率ルーペによる「可視化」治療以外にも、成功に導くためのあらゆる取り組みを行って、成功率を高めてくれます。

おすすめポイント

ミクロン単位の治療には「可視化」が重要です

根管治療は最も繊細を極める治療ですから、「可視化」に歯科用高倍率ルーペが欠かせません。これにより、取り残しがなく、再発の可能性を限りなく下げることができるようになります。

「可視化」以外にも成功へ導くための取り組みがあります

ラバーダム防湿と呼ばれる、ゴム製シートを治療歯以外に覆い被せることで、いろんな口腔内細菌が侵入することを防ぎ、無菌的処置が行えます。虫歯に侵された神経除去に使われる器具のニッケルチタンファイルは、曲がった形状の根管の追従に優れ、柔軟性があります。ファイルで生じた削りカスを溶かして消毒するのに、「EDTA」「次亜塩素酸ナトリウム」という薬剤で根管内をクリーンな状態にしています。

最後の手段として、歯根端切除術でも歯を残せます

根管治療で症状が改善しない場合は、通常「抜歯」となりますが、高度な技術を要する「歯根端切除術」で歯が残せる場合もあります。根っこの先端にできる「膿の袋」があまり大きくない場合は、外科的に根尖(根の先)を切断して膿の袋も摘出してしまうことができます。

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いちょう通り歯科

基本情報

名鉄各務原線「六軒」駅より北東へ徒歩10分。JR高山本線「蘇原」駅より北へ6分。岐阜県各務原市、いちょう通りと蘇原駅前通り交差点角の「いちょう通り歯科」は、「削らない抜かない」「原因を取り除く」「咬み合せを重視した」治療を3つのポリシーとして掲げています。虫歯を放置して細菌が歯の内部まで感染進行すると、根管治療の必要がでてきます。「いちょう通り歯科」では保険適用と適用外(自費診療)歯内治療(根管治療)の2種類で対応できます。

おすすめポイント

保険適用と適用外(自費診療)歯内治療(根管治療)の違いはここにあります

日本の健康保険で定められた範囲内で行われる歯内治療は、術式が簡単で、使用できる薬剤や処置法にも制限があります。マイクロ根管治療なら歯内治療水準の高い欧米と同レベルの治療が受けられます。徹底した殺菌対策を施し、高品質の医療機器や薬剤を使用して診査・治療を進めるので、成功率を高め、抜歯するしかなかった歯を残せる可能性が飛躍的に高まります。

欧米レベルの治療環境のために、以下の機器が使われます

歯科用CT:二次元レントゲンでは把握できなかった根管位置や形態などのデータも三次元で正確に得られ、精密な治療を実現しています。マイクロスコープ:肉眼では見え難い根管内部の状態を拡大して確認できるので、歯内治療の確実性や安全性が高まります。ラバーダム防湿:歯にゴム製のシートを装着することで細菌や唾液が根管に入るのを防ぎ、安全・確実な治療が実現できます。

リーズナブルな歯内料金が設定されています

抜髄治療:前歯―37,800円。小臼歯―48,600円。大臼歯―48,600円(税込)感染根管治療:前歯―48,600円。小臼歯―59,400円。大臼歯―70,200円(税込)MTA:21,600円※MTAセメントと呼ばれ、う蝕治療などで生じた露髄部を埋めるためなどに使われます。

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いとうデンタルクリニック

基本情報

名鉄「田神」駅より北東、248号線の南、岐阜市月丘町の「いとうデンタルクリニック」は、長期的予防と繰り返さない治療を考え、健康な口腔内を維持するサポートを行ってくれます。常勤する女性ドクターがきめ細やかなケアと心遣いで治療にあたってくれます。できるだけ自分の歯を残す歯内療法(根管治療)にも対応してもらえます。

おすすめポイント

自身の歯を残すことにこだわります

基礎の弱い家は年月が経つにつれて崩壊のリスクがありますが、基礎が大切なのは歯も同じです。歯の根(根管)が細菌に侵されているのを放置していると、最悪、抜歯に至ることもあります。仮に抜歯した場合、部分入れ歯やインプラントなどで補うことになりますが、見た目やメンテナンスの手間、長期的観点などから見て健康を考えた場合、自身の歯に勝るものはありません。「いとうデンタルクリニック」では、患者さん自身の歯を残すことにこだわり、細菌に汚染された部分を徹底的に取り除いて、人工物に詰め替える治療(歯内療法)を行ってくれます。

歯内療法の進め方

抜髄:ニッケルチタンファイルを使って細菌に侵された神経を取り去ります。消毒:薬を使って、神経を取り除いた部分を消毒します。貼薬:根管内に薬を詰めて完全殺菌します。症状によっては1ヶ月以上かかりますが、完全に治すにはこの治療が重要です。根充:再発を防ぐために、神経の代わりになるものを詰めて終了になります。

正確で安全な歯内療法の設備が揃えられています

マイクロスコープ:肉眼や拡大鏡では見えない根の内部を確認することで、正確な治療が可能になり、歯内療法の成功率もアップします。ラバーダム:唾液による感染や汚染を防ぎ、また、舌や頬粘膜を誤って傷つけることも防げます。ニッケルチタンファイル:従来不可能だった歯の根の先端付近まで、根管形成や拡大が可能になりました。垂直加圧:根管の奥までしっかり充填剤を届かせることができます。

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森歯科

基本情報

JR「岐阜」駅より車で7分、157号線加納中通り沿い、スパーマーケット「バロー茜部本郷店」向かい、岐阜バス「上茜部」バス停下車すぐ。岐阜市茜部の「森歯科」は、「痛くならないようにするため通う・悪くならないようにするために通う」歯科医院だから、患者さん一人ひとり異なる口や体の状態に対して、じっくり時間をかけて説明・治療の提案・診療を進めて行きます。長引く歯の痛みや咬むと痛い、歯茎におできがあるなどの症状にはマイクロエンド・精密根管治療で対応してくれます。

おすすめポイント

細菌を極限まで少なくする

虫歯の進行による根の病気は「細菌の感染」が原因です。この細菌を極限まで少なくすることが根管治療の大きなポイントです。ただ除去して薬を詰める作業を繰り返しても十分とはいえません。使用器具器材の十分な殺菌や使い捨ての奨励、ラバーダム防湿による唾液中の細菌防止、薬液などによる細菌の消毒、十分な穴の封鎖、などが求められます。

専門家のテクニックが大事です

理想的な神経の露出・歯の長さの測定・根の中の掃除・薬液での洗浄、見逃された根管の確認、薬剤で根管内の細菌を減少させるなど、マイクロエンド・精密根管治療の専門家のテクニックが成功のカギになります。

安全性の高い器具器材・材料を使用しています。

国内外の文献での豊富な知識を基に、エビデンスに基づいた器具器材・材料を十分に比較検討し、十分に安全性を確認した上で治療に使っています。

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じょうき歯科医院

基本情報

養老線「美濃津屋」駅から車で約20分、国道258号線(養老平田線)沿い。岐阜県養老町の「じょうき歯科医院」は、「自分や自分の家族に受けてもらいたい歯科医療」をモットーに、患者さんの立場に立った診療を心掛けて、“生涯のかかりつけ歯医者さん”を目指しています。歯の深いところまで進行した虫歯の治療には、根管治療でも対応できます。

おすすめポイント

痛みに配慮した、再発を防ぐ精密な治療ができます

患者さんの負担をなるべく少なくするため、痛みに配慮した治療を心掛けています。また再発防止のため、虫歯の原因の追求や感染箇所をしっかり除去するために、精密な治療を行ってくれます。

削る量を必要最小限に抑え、元の歯を少しでも多く残します

虫歯になった歯は治療のために感染部分を削り取る必要があります。でも、一度削ってしまった歯は人工物で補っても元通りには戻らず、虫歯の原因を改善しなければ再発して、また削ることになるのです。その結果、天然歯は小さく、脆くなって最悪抜歯に至るのです。「じょうき歯科医院」では、歯への侵襲を最小限に抑える「MI治療」に取り組み、再発防止のメンテナンスにも力を入れています。

他院で抜歯といわれた歯でも、残すための対応が可能です

過去に神経を抜いた歯で激しい痛みや腫れがある場合は、根管内の感染した神経や血管を除去することになります。除去後、根管の形を整え、細部まで完全に消毒が確認できたら、充填剤と薬剤で根管内を満たして密封し、再感染を防ぐことになります。

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気になる歯科医院は見つかりましたか?精密根管治療はどうしても費用感も高額になりがちだからこそ、しっかりと納得した上で治療に臨みたいですよね!今回の特集記事が参考になれば幸いです。