福岡市内の白内障手術おすすめ眼科医院

白内障とは、ある程度の年齢になると水晶体が白く濁ってくる病気で、白内障手術は年間約120万件も行われています。ですので、誰もが経験する病気と言えるものですが、だからと言ってどこの眼科医院でも良いという訳にはいきません!どうしても大切な目の事。各医院の実績はもちろん、設備のこと、費用のこと、手術後のこと、しっかりと自身が納得した上で手術をお願いしたいものです。そこで今回は、福岡市で白内障手術の症例実績が多く、その他の点でも安心して受診できる眼科医院をおすすめ順にご紹介します。是非、白内障手術を検討する際の参考にしてみてください。※各掲載医院の情報は2021年1月時点のものです。

福岡市で白内障手術が得意な眼科医院

林眼科医院|福岡市博多区

基本情報

JR鹿児島本線「博多」駅より南へ徒歩10分。人参通り沿い、西鉄バス「駅前四丁目」停留所より徒歩3分。博多区博多駅の「林眼科医院」は、手術を中心として眼科医療全般を行う専門病院で、頻度の高い疾患に対する治療、特に手術治療に関しては、よい成績を上げています。現在本院では常勤医師20名、非常勤医師7名で、1日平均420名の診療を行い、白内障手術をはじめとする全般的な疾患に対応しています。

おすすめポイント

白内障手術の症例

・通常の場合:特殊な症例以外では局所麻酔下で行われます。2-3㎜の切開創を作り、中身のみを超音波で破砕・処理します。残った袋の中に眼内レンズを入れて、特に難しい点がなければ5~10分程度で終了します。
・水晶体が硬い場合:白内障が極度に進行していて、水晶体核が非常に硬い場合は超音波での処理が難しい場合があります。その時は、10㎜程度の大きな創を作って、水晶体を娩出します。(水晶体嚢外摘出術)
・水晶体の支えが弱い場合、チン小帯脆弱断裂例:この場合は、水晶体嚢自体の固定が悪くなるため、嚢自体を摘出し、眼内レンズを眼球に縫い付けます。(眼内レンズ縫着術)手術時間は長くなります。

新しい医薬品(医療機器)の治験を積極的に実施

眼科医療のレベル向上のために臨床研究を行い、学会や論文を通じて広く国内外に発信しています。現在進行中の治験は以下の通りです。
・加齢黄斑変性を対象にした治験
・糖尿病黄斑浮腫を対象にした治験

手術実績(2020年)

白内障手術-5,847件。網膜・硝子体手術-1,195件。緑内障手術-233件。外眼部手術-189件。眼瞼下垂-134件。斜視-129件。角膜移植-35件。

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福岡西つつみ眼科|福岡市西区

基本情報

JR九州・筑肥線「下山門」駅から3分。西鉄バス停「生の松原サンハイツ」下車すぐ。西区上山門の「福岡西つつみ眼科」は、「自分が受けたい、大切な人に受けさせたい」をモットーに、誠実な眼科医療で地域に貢献しています。院長は「最も得意とするのが白内障手術だ」と言い切っています。その他、緑内障のレーザー治療・手術など、あらゆる検査・手術に対応できるよう、最新の医療機器を多数導入しています。

おすすめポイント

ガイダンスシステム「ベリオン」の採用で精度の高い白内障手術

術前に患者さんの目の形状を詳しく分析し、手術中にリアルタイムに変化する目の状態を的確に捉えて、その変化を計測して、切開の位置や眼内レンズの位置決定のガイドをしてくれます。

最適な眼内レンズを提案

乱視が強い方には、少しでも裸眼での見え方が改善できるよう乱視用眼内レンズを提案しています。また、単焦点眼内レンズの場合でも、趣味や職業などを含め、今までのライフスタイルに合った最適な眼内レンズが提案できます。

安定した手術技術

大きな病院のように複数の医師がいる場合は執刀医がわからず、その経験に不安を感じる場合もありますが、当院では全ての手術を経験豊富な院長が最後まで行ってくれるので、安心して任せられます。

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望月眼科|福岡市南区

基本情報

JR「博多」駅より西鉄バスの博多口広場前「Aのりば」から47番乗車、385号線(みやけ通)沿い、「老松神社前」にて下車、徒歩1分、ヤマト運輸宅配便センター向かい。南区老司の「望月眼科」は平成23年開院し、網膜剝離や糖尿病網膜症などの重い病気の診察や白内障手術などを行うとともに、地域の「かかりつけ医」としての役割も重視しています。

おすすめポイント

白内障手術後の最適な見え方を提案

手術後の見え方についての希望は、今まで過ごされてきた生活によって人其々です。手術前に患者さんの生活や趣味などをしっかり聞いて、各人のライフスタイルに合った種類と度数の眼内レンズが提案できます。

多くの先進医療機器で検査

手術前には、多くの先進医療機器を用いて徹底的に検査されます。それらの数多いデータを収集・解析して、眼内レンズの種類や度数が決定されます。他に病気がないかもチェックされ、白内障以外の病気が合併されている場合は、他の手術(緑内障や硝子体など)も同時に行えます。

合併症にも対応

手術中に、出血や感染症、網膜剥離などの重篤な合併症が起る可能性がないとは言い切れません。万が一、合併症が生じた場合でも、迅速に対応できる体制が整えられています。

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みやざき眼科|福岡市早良区

基本情報

JR「博多」のバスターミナル「博多駅前B」乗車、「有田」バス停下車、原西小前交差点の南。早良区原の「みやざき眼科」は平成30年開院し、九州大学病院の病棟医長として培った豊富な経験と、高度な設備と技術で白内障手術や網膜硝子体手術などを日帰りで行える施設として、また地域の「かかりつけ医」として貢献しています。

おすすめポイント

最善・最適の白内障手術

皆さんの生活や趣味、仕事などを考え合わせて、本人・家族とじっくりと相談した上で一人ひとりに最善・最適な白内障手術を行っています。手術は10分程度で、麻酔は点眼のみで痛みはほとんどありません。同時に両目の手術が可能で、術後3日目からは洗顔や洗髪も可能になります。

豊富な手術経験

九州大学病院での10,000例を超える手術の中でも、白内障手術や硝子体手術、緑内障手術などでは困難な症例を数多く経験して、どんな難局にも対応ができます。

心のこもった患者さんサービス

患者さんの病状や背景は皆ちがうので、一人ひとりにベストの治療や手術を考えています。患者さんの大切な時間を無駄にしないよう電子カルテを利用して、待ち時間を短縮しています。動画や無料ドリンクサービス、マッサージ機の設置など待ち時間を短くさせる配慮を行っています。

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畑眼科|福岡市東区

基本情報

JR/西鉄「千早」駅西口から南西へ徒歩3分、3号線沿い、THE LINDOS 1階。東区千早の「畑眼科」は2013年に開院し、幅広い診療を行う中でも糖尿病網膜症をはじめとする、眼底疾患に特に力を注いでいます。また、白内障手術をはじめ緑内障や糖尿病網膜症などに対するレーザー治療や硝子体手術も日帰りで行える体制が整えられています。

おすすめポイント

多くの疾患に日帰り手術で対応

日帰り手術は自宅で術前・術後を過ごせて、精神的ストレスが少ないという大きなメリットがあります。安全で確実な手術を行い、しっかり術後管理を行えば日帰り手術も安心して受けることができます。白内障手術をはじめ、緑内障や糖尿病網膜症などに対するレーザー治療や硝子体手術なども日帰りで行える体制が整えられています。

日帰り白内障手術の費用

・70歳以上で1割負担の方:同一月に行った場合-両眼で18,000円程度
・70歳以上で3割負担の方:同一月に行った場合-両眼で57,600円程度
・70歳未満で3割負担の方:同一月に行い、高額医療の申請を行った場合-両眼で90,000円弱

糖尿病網膜症のレーザー治療の実態

網膜症に対する光凝固の治療法は、視力に重要な部分である黄斑部の機能を守るために、周囲の悪くなった網膜を焼き固めることで病気の勢いを食い止める対症療法となっています。病気の勢いが強かったり治療が遅れた場合は、この治療を行っても更に進行する可能性があり、結果的に視力が落ちることもあります。1回の治療は10分程度ですが、複数回にわたって治療を行うこともあります。3割負担で片眼30,000~48,000円程度かかります。

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いかがでしたか?今回は福岡市内、博多区、西区、南区、東区、そして早良区のおすすめ眼科医院をご紹介しました。是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!