愛媛の痛みが少ない胃カメラ検査おすすめ医院

ある程度の年齢になると、誰もが一度は経験済なのが胃カメラ検査。なかなか得意の方はいないのではないでしょうか?痛みというよりは、苦痛という方が適しているかもしれませんが、そんな嫌なイメージから、年に一度も受診していない方もいるのでは?!そこで今回は、愛媛県内で極力痛みを押さえた胃カメラ検査を行ってくれるクリニックをご紹介。最新機器を用いたり、専門医在籍など、特徴ある医院ばかりです。どんな病気も早期発見、早期治療が基本!そのために避けては通れば胃カメラ検査!是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2020年11月時点のものです。

愛媛県の苦痛を抑えた胃カメラ検査が得意なクリニック

おおぞら病院|愛媛県松山市

基本情報

伊予鉄市内電車城北線「萱町六丁目」駅より徒歩5分、六軒家交差点角。JR予讃線「松山」駅から伊予鉄バス「北宮西バス停」徒歩3分。愛媛県松山市六軒家町の「おおぞら病院」は、「疾病予防」「地域のかかりつけ医」「専門外来」「リハビリテーション」「在宅支援」に力を入れ、専門外来では胃カメラなどの内視鏡検査にも充実を図っています。

おすすめポイント

胃カメラとは?

正式名称を「上部消化管内視鏡検査」といい、カメラを口又は鼻から挿入して食道、胃、十二指腸の観察を行います。主として、胃炎や胃潰瘍の診断、胃がんの精密検査を行います。胃がん検診で異常が疑われた方には精査がおススメとなります。内視鏡による胃のポリープ切除や小さな胃がんの治療が行えます。

経鼻・経口内視鏡のメリット・デメリット

経鼻内視鏡の場合は、嘔吐感が少なく、薬の副作用が少ないから短時間で帰れる、検査中の会話が可能などのメリットがありますが、大きな生検採取やポリープ切除ができない、鼻血の出ることがあるなどのデメリットがあります。経口内視鏡の場合は、鎮静剤を使えば苦痛が非常に少ないなどのメリットがありますが、嘔吐反射で苦しむことがある、検査後は1時間ほどの休憩が必要などのデメリットがあります。現在、経鼻内視鏡を選ぶ方が増えています。

ピロリ菌除去の方法

胃カメラなどでピロリ菌が確認されると、除去が勧められます。プロトンポンプ阻害薬(PPI)と2種類の抗生物質を組み合わせて1週間服用を続けます。途中で服用を止めると、ピロリ菌が耐性を持ち、再開しても薬が効かなくなる場合があるので、指示通り服用を続けてください。服用後3ヶ月以上してから尿素呼気検査で除菌の判定を行います。除菌成功率は約80%で、失敗の場合は異なる薬で再度除菌治療を行うことになります。

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竹内外科胃腸科|愛媛県今治市

基本情報

愛媛県今治市大坪通町谷線沿い、立花中学校向かい。「竹内外科胃腸科」では、「胃カメラはもう苦しくない!」をモットーに、軽い鎮静剤を点滴しながら行う胃カメラ検査で苦痛を取り除いています。また、大腸カメラでも他院より細い小児用スコープを使っているので、苦痛を感じることはありません。

おすすめポイント

万全の安全管理下での胃カメラ

経口内視鏡では軽い鎮静剤を点滴投与しながら検査を行うことで、苦痛を取り除いています。眠ってしまう方もいますが、血圧や呼吸状態をモニターで常に監視しながら、安全に行われます。尚、鎮静剤は年齢、体重、基礎疾患など患者さん一人ひとりの状態に合わせて投与量が調整されています。

経鼻内視鏡にも対応

嘔吐反射の強い方や苦痛に不安がある方には、鼻からスコープを入れる経鼻内視鏡で対応できます。嘔吐反射が少なく、会話ができることで不安も解消される経鼻内視鏡を選ぶ方が増えてきています。

得意分野はポリープの診断・治療

胃カメラ・大腸カメラでは、胃がん・胃ポリープ・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・大腸がん・大腸ポリープなどが診断されますが、早期の症状については内視鏡検査の段階で同時に、切除などの治療が行えます。また、ピロリ菌の判定・除菌も随時行えます。

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よしおか内科|愛媛県伊予郡

基本情報

愛媛県伊予郡砥部町、伊予鉄バス停「下原町」から東へ徒歩1分。「よしおか内科」では、糖尿病や高血圧、高脂血症などの一般内科診療と、胃カメラ、大腸ファイバー、腹部超音波検査などで、胃がんや大腸がん、及び肝胆膵がんの早期発見に努めて、地域に密着し愛される医院を目指しています。

おすすめポイント

内視鏡認定医による確かな検査

上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は毎日行われ、早期の胃がんの発見に努めてくれます。

大腸がん検査にも対応

下部消化管内視鏡検査(大腸ファイバー)は事前に電話で予約の上、木曜日以外の毎日午後に行われ、早期の大腸がんの発見に努めてくれます。

土曜日も診療

月・火・水・金曜日は、8:30~12:00 14:00~18:00 まで診療してもらえます。土曜日も、8:30~12:00 14:00~16:00 まで診療してもらえるので助かりますね。尚、木曜日は、8:30~12:00 の半日診療となっています。休診日は、日曜と祝祭日のみとなっています。

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宇都宮内科クリニック|愛媛県西予市

基本情報

JR予讃線「卯之町」駅より東へ徒歩5分。愛媛県西予市の「宇都宮内科クリニック」は、何でも気軽に相談できて、安心と質の高い医療を提供する「かかりつけ医」を目指して、地域の皆さんの健康をサポートしています。一般的な血液検査などに加えて、胃カメラ・大腸カメラなどによる消化器疾患の発見にも積極的に取り組んでいます。

おすすめポイント

ABC検診(胃がんリスク検診)で胃がんを予測

ABC検診では、胃粘膜の萎縮程度(血清ペプシノゲン値)とピロリ菌感染の有無(血清ピロリIgG抗体)を測定して、将来胃がんになるリスクを予測できます。新タイプの胃がん検診で、胃カメラやバリウム検査の必要がなく、数㎖の採血だけで済みます。早期胃がんの発見率はバリウム検査の2倍高いといわれ、食事や運動の制限もありません。ただし、ペプシノゲン検査は保険適応されていないので、ABC検診も自費検診となります。

経鼻内視鏡で苦しくない胃カメラ

鼻からスコープを入れる経鼻内視鏡により、嘔吐反射が少なく、検査中に会話が楽に行えると今、経鼻内視鏡を希望する方が増えてきています。実施日:月曜から土曜まで/p>

日帰り大腸ポリープ切除も行えます。

日本のがん罹患者は30歳過ぎから増え始め、部位としては胃・大腸で罹患する人が多い傾向にあります。胃カメラ・大腸カメラを定期的に受けることで、予防や早期発見に繋がるのです。痛みや苦痛を和らげるための鎮静剤の使用も行っているので、日帰りによる大腸ポリープの切除もおすすめです。実施日:月曜・水曜から土曜まで

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新居浜協立病院|愛媛県新居浜市

基本情報

愛媛県新居浜市若水町、敷島通り泉宮町交差点の「特養老人ホーム若水館」の東。「新居浜協立病院」は昭和27年地域住民の社会保証運動の砦、平和診療所として開設されました。医療生協として地域の方が出資金を出し合い、健康づくり、健康チェック、保険講座などの取り組みを行いながら、胃カメラなどによる検診も行っています。

おすすめポイント

胃カメラが苦手な方に「鼻からカメラ」

鼻からカメラを入れる経鼻内視鏡の直径は、小指の先より細い5.9㎜で、画質や視野角度は10㎜経口内視鏡に匹敵します。内視鏡が苦手な方にうってつけで、胃がんの早期発見に有効となっています。尚、バリウムと比較しても被曝線量がなく安心して検査が受けられます。

身体に優しい検査

経鼻内視鏡では、鼻腔にスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますが、鼻の中に注射することはありません。用いる麻酔も少量ですから、体への負担は少なく、検査終了後30~60分すれば飲食もできるし、車を運転して帰宅もできます。

体験・見学・学習ができます

医学生・看護学生・薬学生の医療体験・見学・実習を随時行っています。参加希望の学生に合わせたスケジュールで、1日だけでも1・2週間でも可能です。手術見学、在宅医療、健診、エコーやCT画像の読影会など、希望に沿ったプログラムが組めます。

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いかがでしたか?今回は松山市、今治市、西予市、新居浜市、そして伊予郡のおすすめクリニックをご紹介しました。定期的に受診するのが理想ではありますが、胃カメラ検査は極力苦痛の少ないところで受診できるに越したことはありません!是非安心して任せられる医院を見つけてくださいね!