愛知のおすすめ小児科クリニック

子供の急な発熱!苦し気な顔を見ると、どうしても不安な気持ちとなるのが親心。少しでも早く治るように、少しでも子供のストレスが軽減できるように、安心して任せられる小児科クリニックを選びたいものです。家の近くがもちろん良いのですが、それでも少し遠くても診て欲しい先生がいるかも知れません。そこで今回は、親子ともに安心して任せられる小児科クリニックをおすすめ順にご紹介します。乳幼児健診はもちろん、予防接種や各種アレルギー診療、さらにはキッズスペースや授乳室の有無など、事前に確認しておきたいポイントをまとめていますので、是非参考にしてみてください!※各掲載医院の情報は2021年7月時点のものです。

あさのこどもクリニック|一宮市

基本情報

西御堂保育園の東向かい。一宮市の「あさのこどもクリニック」は平成9年に開院し、
勤務医の経験を活かし、地域に根差した何でも気楽に相談に乗ってくれる「かかりつけ医、ホームドクター」を目指しています。感染症はもちろん、喘息、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の診療や、発育相談、夜尿症、チックなどの相談に対応できます。

おすすめポイント

初めて来院の方への注意事項

病気に限らず、子どもさんの心配事全般に対応できますが、予約の方が優先されるので、先ずは電話又はインターネットで予約を取ることが勧められます。初診の事前受付電話番号は、050-5578-8604 となっています。問診票はHPよりダウンロードしてプリントアウトし、記入して持参することになります。
・持参するもの:保険証、各種受給者証、母子手帳、診察券(2回目以降)、お薬手帳、または現在服用している薬が分かるメモなど。

院内でできる検査

必要に応じて、採血による血液検査、インフルエンザ、溶連菌感染症、アデノウィルス感染症などの各種迅速検査、レントゲン検査、超音波エコーなどの検査が行えます。
・超音波診断装置:腹痛などの診断。乳児検診では全員に腹部超音波検査を行います。
・X線撮影装置:胸部、腹部のレントゲン撮影。
・自動血球計数CRP測定装置:院内でCRP、抹消血一般検査が可能。
・ビジョンスクリーナー:6ヶ月の乳幼児から大人までの視機能上の問題を迅速、かつ正確に検知。

専門病院への紹介

受診の結果、入院や精密検査の必要な方、または小児科以外の診療科への受診が必要と診断された場合は、的確な時期に下記の専門病院・施設等を紹介できます。
・一宮市立病院、総合大雄会病院、稲沢厚生病院、一宮西病院、稲沢市民病院、あいち小児保健医療センター、その他。

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宮谷クリニック小児科|知立市

基本情報

名鉄名古屋本線「牛田」駅より東へ徒歩10分、ギャラリエアピタ知立店正面。知立市の「宮谷クリニック小児科」は1949年に開院以来、2代目院長が小児科・アレルギーなどを中心に「かかりつけ医」として、長く地域医療に貢献しています。特に新生児疾患、小児がんでの研究に秀でています。

おすすめポイント

対応できる疾患

1~3歳未満の子どもは、母親からの免疫がなくなり、風邪などの感染症に罹り易くなります。また中耳炎も発症し易くなるので、耳も診察します。
・アトピー性皮膚炎、食物アレルギー疾患、経口免疫療法、切り傷の縫合、へそヘルニア(テープ療法)

対応できる検査、その他

・乳児健診:15:30~16:00の予約制。
・腹部超音波検査
・乳幼児の採血、注射
・食物アレルギー経口負荷試験(予約制)

設備紹介

診療設備:迅速白血球赤血球測定器、赤血球測定器、CRP定量機、レントゲン撮影及び透視、透視機、超音波エコー機、ウィルス・マイコプラズマ等の迅速判定、耳音響検査機、幼児用視力測定機。
院内設備:広い待合室、楽しいキッズコーナー、隔離部屋、授乳室。

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上六名こどもクリニック|岡崎市

基本情報

名鉄名古屋本線「東岡崎」駅より南西へ、上六名三丁目交差点の北西。岡崎市の「上六名こどもクリニック」は医学的なことだけでなく、自分自身の子育て体験を通じて、アドバイスができます。小児アレルギーや免疫疾患の専門分野以外でも栄養相談や発達相談など、地域の皆さんの頼れる「子育てパートナー」として、お役に立てます。

おすすめポイント

小児漢方治療に対応

漢方薬にも、西洋薬と同じように即効性のあるものがあります。風邪や胃腸炎、鼻づまり、便秘など優れた効果を発揮するものも多くあります。当院では、漢方薬単独や西洋薬との組み合わせによって、子どもの状態に合わせた漢方治療が行えます。

多くのアレルギー疾患にも対応

アレルギーの研究も飛躍的に進み、小さな子どもでも安心して使える有効な薬も多くなり、薬による長期管理もできるようになっています。症状が出た時に治療するだけでなく、症状のない時も長期にわたって治療を続けることで、病気そのものを治していくことが重要になってきています。

小児喘息への対応

小児喘息は2歳以下で約50~60%、6歳までに約80~90%が発症します。そこで、できるだけ早いうちから、しっかり診断を受けて、適切な治療を受けることが大切です。喘息治療の基本は、「発作を起こさないよう予防すること」です。治療方法は重症度や年齢によって異なりますが、抗ロイコトルエン拮抗薬や吸入ステロイド薬が発作予防薬となります。発作が起こった場合は、気管支拡張薬の吸入や内服などを行います。

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楓の丘こどもと女性のクリニック|大府市

基本情報

JR東海道本線「大府」駅より南西、あいち健康の森の西隣。大府市の「楓の丘こどもと女性のクリニック」は、不眠症やストレスで体の不調をきたす心身症やパニック障害、うつ病、チック、不登校、発達障害、PTSDの専門的な治療、子育ての支援を行う、子どもと女性のためのクリニックです。思春期児童を対象にしたデイケア・ショートケアと、作業療法を行うリハビリテーション施設を併設し、アニマルセラピーも行っています。

おすすめポイント

発達障害の子どもには作業療法

字がうまく書けない、運動が苦手などの極端な不器用は、自信のなさに繋がっていくことがあります。また、姿勢が悪い、イライラし易いことの原因にも不器用さが隠れている場合があります。作業療法では身体の動きを評価し、子ども一人ひとりに適した作業や、不器用さと上手く付き合う方法を考えることで、発達障害の子どもの笑顔を応援して行きます。

ファシリティドッグ「ハチ」で心療治療

日本介助犬協会から貸与されている「ハチ」は、ハンドラーの看護師と共に動物介在療法を目的に、診察、心理、ショートケアにおいて介在し、治療やリハビリを行っています。ハチがいることで、患者さんがリラックスして治療やカウンセリングを受けられ、心の安らぎを得たり、ショートケアの子どもたちと一緒に散歩することでコミュニケーションや運動プログラムが実行されています。

児童思春期デイケア・ショートケアについて

学校になかなか通えない、友達とどう話したらよいかが分からない、働けないなどの悩みを抱える、小学生から20代前半までの男女に対し、交流やプログラム(遊び・学習・料理・運動・動物の世話など)を通じて、解決の糸口を探します。好きな日に通うことができ、デイケアで6時間、ショートケアなら3時間、ゆっくり過ごしながら好きなプログラムに参加できます。

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わしづかクリニック|碧南市

基本情報

名古屋鉄道三河線「碧南中央」駅から車で5分。市循環バス「くるくるバス」にて、「ひょうたん池」下車より徒歩5分。碧南市の「わしづかクリニック」は内科、循環器科、小児科に対応し、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に対し、一人ひとりに合った丁寧な治療を心掛けてくれています。「生涯のかかりつけ医」として、地域に貢献できる医療を目指しています。

おすすめポイント

生後2ヶ月を過ぎたらワクチン接種

生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんからもらった免疫で守られています。しかし、少しずつ減って行き、生後6ヶ月ごろにはなくなってしまうので、それまでにしっかりと免疫をつけておく必要があります。当院なら、ワクチンスケジュールに沿って、安心してワクチンデビュー(生後2ヶ月)できるようサポートしてくれます。

食物アレルギーなどに対応

食べ物が原因となって引き起こされる食物アレルギーの主な症状としては、発疹・じんましんなどの皮膚症状と、お腹が痛くなるなどの消化器症状、「ゼイゼイ」するなどの呼吸器症状があります。食べ物や動物、草木をはじめとして、自身がどんなアレルギーを持っているのかを検査、治療が行えます。血液検査によって、どんなアレルギーかを簡単に調べることができます。

ウォーターベッドでリハビリ

病気によって失われた機能を最大限回復するよう、医療用のウォーターベッドで、リハビリの手伝いができます。医療用ウォーターベッドでは、噴出式の水の圧力を利用して、「こねる」「もむ」「押す」「たたく」「さする」「のばす」「なでる」などの、マッサージや指圧のような力強く心地の良い刺激が得られます。診察の待ち時間などに利用できます。

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いかがでしたか?今回は愛知県内、一宮市、知立市、岡崎市、大府市、そして碧南市で、おすすめの小児科クリニックをご紹介しました。近いに越したことはないですが、是非安心して任せられる小児科クリニックを見つけてください。